『ある日どこかで』 Somewhere in Time (1980)

ある日どこかで [DVD]

作品メモ

『スーパーマン』で人気を博したクリストファー・リーヴが主役をつとめたファンタスティックなラブストーリー。
ヒロインはジェーン・シーモア。今なら『ドクタークイン 大西部の女医物語』の人と言えば通じますが、当時は『007 死ぬのは奴らだ』のボンドガールと言って通じるかどうかだったでしょうか。
主演は他にクリストファー・プラマー、テレサ・ライト。
ウィリアム・メイシーとジョージ・ウェントの映画デビュー作。

監督ヤノット・シュワルツ(ジュノー・シュウォーク)、製作スティーブン・ドイッチ、撮影イシドア・マンコフスキー。

原作

Bid Time Return 実は長いこと原作はジャック・フィニーだと勝手に思い込んでいました。
正解は、リチャード・マシスン。
1975年の作品で原題は “Bid Time Return” W
日本では映画公開後20年近く経ってようやく翻訳本が出ています。
ある日どこかで (創元推理文庫)

フィニー教授の名前はジャック・フィニーからとられているとのことで、やっぱりジャック・フィニーが書いてもおかしくない内容ですね。
なお脚色もリチャード・マシスン自身。

音楽

ある日どこかで オリジナル・サウンドトラック もちろん、ジョン・バリー。
ゆったりしたアレンジを繰り返し、映画の雰囲気をよく盛り上げていました。

お役に立つ

韓国のキム・ドンニュル(김동률) が歌う「奇蹟 (기적)」という曲のMVがこの映画をそのままなぞった作りになっています(1集に収録)。

冒頭に”STORY BASED ON SOMEWHERE IN TIME”と出るので、ちゃんと許諾とったのだとは思うのですが……

ロケ地

IMDbでは、

Chicago, Illinois, USA
Mackinac Island, Michigan, USA

ホテルに向かう道(2012/04/26追記)


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リチャードの部屋や、ホテルに向かう道はシカゴ市内での撮影(コメント欄もごらんください)。

ホテル

ミシガン州マキナック島 Wにあるこちら。

800px_Mackinac_Island_Grand_Hotel.jpg Grand Hotel W
http://www.grandhotel.com/

ホテルの沿革は公式サイトのこちら。

http://www.grandhotel.com/aboutgrandhotel/our-story

Photo from Wikimedia Commons (public domain).

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資料


『ある日どこかで』 Somewhere in Time (1980)” への3件のコメント

  1. Recently Updated の項目ができたのは非常にありがたいです。

    冒頭のRichard の部屋から眺めはメトロのArmitage 駅付近から南東方向を見た景色です。
    右手に特徴的な2本アンテナのJohn Hancock Center 少し左に見える尖塔は
    1633 North Cleveland St.のSt.Michael’s Church の時計塔ですね。
    Google Earth で何とか近い角度で見られます。

    ちなみに同じく2本アンテナでシカゴの空撮があれば必ず映ると言える
    ランドマーク的存在のの(旧)Sear’s Tower は1998年まで世界一の高さで僕は94年に登りました。

    そうそう Mackinac Island は1898年以降、車は禁止らしいので映画は変ですね。

  2. milouさんこんばんは。
    機能追加したのは良いのですが、更新した覚えがない記事がリストに出てきてしまい不思議なのです…
    久々にこのエントリー見ましたが、ホテルしかチェックしてませんでしたね。ご指摘の箇所、後ほど本編見て確認してみます。
    クルマは特別の許可をもらったみたいですね。この場所はストリートビューが作られることはなさそうです。

  3. milouさん、本編チェックしました。さすがよくご覧になってますね~
    Armitage駅から東南向き、確かにそうですね。
    で、この際なのでリチャードの部屋も見つけてしまおうと周囲の景色と照合したところ、駅よりもう少し東南よりの N Halsted St.にある建物がそれっぽいことがわかりました。方流れの屋根のペントハウスがあり、たたずまいが映画と一致しています。プライベートな物件でしょうから本文では書きませんが、ひとつ解決してスッキリ。

    それからシカゴの2本アンテナの高層ビル、私最初はシアーズ・タワーしか知らなかったのですが、『ハリーとトント』のエントリー書いたときにJohn Hancock Center もそうであることを学習しました。
    リチャードの部屋から見える高層ビル群、今はもっとにょきにょき増えているようで、30年という時間を感じさせますね。

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