『幕末太陽傳』 (1957)

幕末太陽傳 コレクターズ・エディション [DVD] 幕末太陽傳 [DVD]

日本映画名作劇場

鑑賞メモ

このお正月に(2009年1月2日)日本映画専門チャンネルのHD放送で楽しみました。
まずまずの画質でしたので、そのままBlu-rayに永久保存。

最初に観たのはおそらくテレビだと思います。
特に記憶に残っているのは、テレビ東京(東京12チャンネル?)の土曜夜の日本映画名作劇場。
白井佳夫さんの解説で、映画のラストについて川島雄三監督の当初のプランを知りました。
有名な話だと思いますので割愛しますが、以後この映画を観るたびに最後になるとこのことを思い出します。

この日本映画名作劇場はずいぶんお世話になりました。
日本映画が興行的に苦しんでいた時代、たとえずたずたカットでも日本映画の魅力について毎週教えてくれた貴重な枠だったように思います。
白井佳夫さんが無表情で語るのがまた印象的で、これはどこかでご本人が語っていましたが、バスター・キートンを参考にしていたとのことです。

ロケ地

八ツ山橋

冒頭登場するあたり。

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品川駅の東側はここ数年で高層ビルがにょきにょき建ち並び、すっかり様変わりしています。
昔はこのあたりまで海岸線だったのが信じられません。

資料


『幕末太陽傳』 (1957)” への2件のコメント

  1. inagara様が日本映画のロケ地巡りを執筆していらしゃるとは驚きでした。
    私が興味あるのは古い作品「幕末太陽傳」と「世界を賭ける恋」です。前者はほとんどが時代劇で、後者は日本映画といっても海外ロケがほとんどで、純粋の日本映画ロケ地マップと言えないかもしれません。同じ裕次郎なら、「俺は待っているぜ」あたりを執筆して欲しいです。
    私は、「秋津温泉」(岡山・奥津)「ふたり(など尾道新三部作)」(尾道)「青春デンデケデケデケ」(四国・観音寺)「旅の重さ」(四国)「約束」(北陸)「天国と地獄」(横浜)「霧笛が俺を呼んでいる」(横浜)「blue」(新潟)「愛染かつら」(東京・京都、田中絹代版の愛染かつらの木はどこにあったかご存じですか。こんな戦前の話など誰も知らないでしょうね)など、徹底的に足で調べましたが、inagara様に古い日本映画を含め、これらを更に補強していただきたい気持ちがいたします(「太陽がいっぱい」の件で多大なお世話になっているので、申し訳ないですが)。「八月の濡れた砂」などもう一度完全に調べたいのですが、もはや高齢で体力がありません。inagara様の膨大な資料と情報力を持ってすれば、日本映画も完全なロケ地マップができるでしょう。ロケ地巡りは邦画の方がずっと面白いですよ。

  2. 赤松幸吉さん、コメントありがとうございます。
    日本映画も昔から良く見ますし、ロケ地チェックも下書き状態ではけっこうたまっているのですが、正規にアップしたのはまだ数が少ないですね。
    このサイトに来てくださるのはほとんどが日本の方だと思いますが、もし国内のロケ地を軽々しくマップで載せて、現在の住人の方に迷惑かけたらまずいかも、という考えがあることと、映画ではありませんがドラマに関しては他にほぼ完全なデータベースサイトがあるので、自分が出る幕もないだろうという考えもありました。
    逆に言えば、ロケ地として紹介しても迷惑がかからないような場所であって、他のサイトで紹介されていないようなところなら、どんどん取り上げていっても構わないかもしれませんね。

    お挙げになった作品の中で、マップでチェックしたことがあるのは『約束』ぐらいでしょうか。
    あの町は敦賀ですよね。設定上はもっと北のようですが。
    もし現地のお写真とかお持ちでしたら、エントリー作りますのでどうぞお気軽に記事やお写真お寄せください。著作権者明記の上で転載させていただきます。
    他の作品では「愛染かつら」だけ見たことありませんが、DVDがレンタルされていないようなのですよね……

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