『THE BLACKLIST/ブラックリスト』 The Blacklist (2013– )

作品メモ

「海外ドラマ、本部はここ」シリーズ。
『ワンス・アポン・ア・タイム』『アメリカン・ホラー・ストーリー:魔女団』『クローザー』, 『ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言』、とヒロインが活躍するドラマをチェックしてきましたが、こちらはベテラン男優を主役に迎えたハードなサスペンスもの。

最大の見どころは、すっかりギトギトのオヤジと化したかつての美青年ジェームズ・スペイダー 😀 ……っていやホント。
途中経過の『ボストン・リーガル』あたりをご覧になっていなかった方は、彼のあまりの変わりようにドラマの内容よりも衝撃を受けるかもしれません。

彼が演じるのはFBIが長年追い続けていた最重要指名手配犯レイモンド・レディントン、通称レッド。
ある日レッドはなぜか突然FBIに出頭してきて、彼が得ている凶悪犯の情報「ブラックリスト」を提供することを申し出ます。ただし提供する相手として着任したばかりの新米捜査官エリザベスをご指名。彼女以外には何も話さないと言い切るのです。
彼の言葉通り「ブラックリスト」の一人によって凶悪事件が発生し、FBIはやむなくエリザベスを担当させ情報を得ようとするのですが……

……といった設定で、毎回「ブラックリスト」の中から一人が登場し、悪事を働こうとするところでレッドが情報を提供、それに基づいてFBIチームが事件を阻止するというパターンとなっています。
もちろんレッドにはなにやら腹づもりがあるわけで、さらにはエリザベスの夫の不思議な行動や、FBIチームの中に内通者がいるのでは?という疑惑など、ネタがいろいろちりばめられ、1話完結+シリーズ全体のストーリー展開という流れを作っています。

日本ではSuper! Drama TVで放送中ですが、現在(14年6月)いよいよ第1シーズンが大詰めであと1話を残すのみ。
正直最初の頃はストーリーの方が設定に負けていたといいますか、うまく機能していないところがあり、どうなることかと不安でした。
ドジっ子新米捜査官と悪巧みたっぷりのFBI最重要指名手配犯という組み合わせで『羊たちの沈黙』的路線を行くのかと思いきや、FBIチーム全体がドジっ子状態で、見ていてイラっとくることもしばしば。
おそらくレッドの優秀さを強調するあまり、そういう描き方になってしまったのかもしれません。それでも中盤以降持ち直してきたようで、なんとか最終回までお付き合いできそうです。

本国では第2シーズンの放送が決定していますので、きっと含みのある終わり方かと思いますが、ある程度はうまく落とし前が付けられるのではないかと期待しているところ。

 

ロケ地

IMDbでは、

Pleasantville, New York, USA
Long Beach, Long Island, New York, USA
Pearl River, New York, USA

パイロット版は、

New York City, New York, USA
Silvercup Studios – 4222 22nd Street, Long Island City, Queens, New York City, New York, USA

FBIのビル(外観)

上記のトレーラー、いきなり写り、レッドが堂々と入っていくビル。
第1回(パイロット)の冒頭ですが、登場したのはニューヨークのこちら。

Jacob K. Javits Federal BuildingW


大きな地図で見る

この建物、『Law & Order』でも登場していたのを見た覚えがあります。

資料

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