記事内の商品画像には広告リンクが含まれています

『パリの恋人』 Funny Face (1957)

パリの恋人 [DVD]

ファニー・フェイス

作品メモ

※2012/07/04この項追記

新人モデルを発掘しパリで撮影して売り出す企画を立てたニューヨークのモード雑誌。
パリを舞台にフォトグラファーとモデルの恋模様をミュージカル仕立てで描きます。

フォトグラファー、ディックにフレッド・アステア。
スカウトされたヒロイン、ジョーにオードリー・ヘプバーン。
他に、ケイ・トムスン、ミシェル・オークレール、ロバート・フレミング、スージー・パーカー。

製作ロジャー・イーデンス、監督スタンリー・ドーネン、撮影レイ・ジューン。
音楽にガーシュウィンがクレジットされているのは、1927年の舞台版『ファニー・フェイス』Wの音楽を使っているから。

ヘプバーン出演作、ロケ地的に面白そうなところは(『ローマの休日』を除いて)だいたい網羅しました。
よろしかったら他もご覧になってみてください。

ロケ地

IMDbでは

Chantilly, Oise, France
Château de la reine blanche, Coye-la-Forêt, Oise, France
Musée du Louvre, Paris 1, Paris, France
Opéra National de Paris Palais Garnier, 8 rue Scribe, Paris 9, Paris, France
Orly Airport, Orly, Val-de-Marne, France
Paramount Studios – 5555 Melrose Avenue, Hollywood, Los Angeles, California, USA (studio)
Paris, France
Tour Eiffel, Champ de Mars, Paris 7, Paris, France

登場する名所をすべて書いていると大変なので、ごく一部をピックアップ。

撮影に繰り出すところ

ワシントン・スクエア・パーク  Washington Square Park

※12/7/4 追記
milouさんから画像を提供していただきました。
(いつもありがとうございます♪)

5番街からの入り口。
撮影は1991年とのことです。

こちらは映画に近いアングル。

人だかりは大道芸。
「映画では門をくぐって車で入ってくるが、今では進入不可、というか車道がない」とのコメント。

※2013/12/21追記
こちらもmilouさんの画像です。
「車止めの石が並んでいて『パリの恋人』のように車で公園内には入れない」とのコメントです。
(画像をクリックするとmilouさんのコメントを読めますので、そちらをぜひどうぞ)
撮影は91年4月とのことです。

ルーブル美術館

450px_Daru_staircase_Louvre_2007_05_13.jpg

Photo from Wikimedia Commons (public domain).

教会

Château de la Reine Blanche
Étangs de Commelle, Coye-la-Forêt, Oise, France

400px_Coye_Reine_Blanche.jpg

Photo from Wikimedia Commons (public domain).

マップはこちら↓

この場所はヘプバーンとドーネン監督の10年後の作品、『いつも2人で』にも登場しています。

 → 『いつも2人で』

ロケ地マップ

オードリー・ヘプバーン出演作 パリのロケ地

資料

関連記事

ヘプバーン出演作

更新履歴

  • 2021/05/25 マップの埋め込みリンクを更新
  • 2013/12/21 ワシントンスクエア、milouさんの画像を追加アップ。

コメント

  1. みつお より:

    こんにちは!

    「パリの恋人」、オードリー作品としてはinagaraさんの最初の紹介になるからか、今見ると少し物足りないような気も…。

    またお時間のある時にでも、完全版にしていただけると嬉しいです。
    よろしくお願いします m(_ _)m

  2. 居ながらシネマ より:

    みつおさん、コメントありがとうございます。
    確かに今見返してみると、この記事は撮影場所がいろいろあるはずなのに最近の記事に比べて濃度が低いですね(汗)。
    他の記事更新と並行して、少しずつでも追記していくようにします。

タイトルとURLをコピーしました