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『扉の影に誰かいる』 Quelqu’un derrière la porte (1971)

扉の影に誰かいる 【ベスト・ライブラリー 1500円:サスペンス特集】 [DVD]

作品メモ

舞台はイギリスで2人の主演男優はアメリカ人ですが、セリフはフランス語のフランス映画。
DVDのレンタルで久々に見ましたが、字幕がお粗末なのに驚きました。

記憶を失った男がチャールズ・ブロンソン。
精神科医ローレンスがアンソニー・パーキンス。
その妻フランシスがジル・アイアランド。
というわけで、ブロンソン夫妻恒例共稼ぎ映画となっています。

おしどり夫婦のフィルモグラフィ

1968年に結婚したチャールズ・ブロンソンとジル・アイアランド。
IMDbで見る限り、結婚後ジル・アイアランドが出演した劇場用映画は(最後の作品を除き)すべてチャールズ・ブロンソン主演作。
以下、ちょい役含めてその全リスト。

  • 『トップレディを殺せ』 Assassination (1987)
  • 『ロサンゼルス』 Death Wish II (1982)
  • 『チャールズ・ブロンソン/愛と銃弾』Love and Bullets (1979)
  • 『正午から3時まで』 From Noon Till Three (1976)
  • 『軍用列車』 Breakheart Pass (1975)
  • 『ストリートファイター 』 Hard Times (1975)
  • 『ブレイクアウト』 Breakout (1975) …. Ann Wagner
  • 『さらばバルデス』 Valdez, il mezzosangue (1973)
  • 『メカニック』 The Mechanic (1972)
  • 『バラキ』 The Valachi Papers (1972)
  • 『扉の影に誰かいる』 Quelqu’un derrière la porte (1971)
  • 『夜の訪問者』 De la part des copains (1970)
  • 『狼の挽歌』 Città violenta (1970)
  • 『雨の訪問者』 Le passager de la pluie (1970)
  • 『おませなツインキー』 Twinky (1970)
  • 『戦うパンチョ・ビラ』 Villa Rides (1968)

音楽

劇中いくどか流れるのは、もちろん「家路」として知られるドヴォルザークの交響曲第9番第2楽章のテーマ。

ロケ地

IMDbでは

Folkestone, Kent, England, UK

海岸

セリフにもあるように、イーストクリフ。   

医者の家

海岸沿いの見晴らしの良い場所にある瀟洒な家。
個人宅だと思いますので特定は避けますが、だいたいこのあたりです。

フェリー乗り場

医者の家から東に12kmほどのこのあたり。

ホバークラフトの名前はSEASPEED。

ベンチ

手紙を燃やしたベンチ。 医者の家から東側に伸びる高台。

資料

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