『ホリデイ』 The Holiday (2006)

ホリデイ 【プレミアム・ベスト・コレクション1800】 [DVD]

作品メモ

前のエントリー『ミッション』からエンニオ・モリコーネの音楽つながり。
DVDショップでジャック・ブラック演じる映画音楽作曲家がケイト・ウィンスレット相手に『ミッション』(の音楽)を絶讃していました。
(ついでに、彼が車でやってくる場面では『ニュー・シネマ・パラダイス』のサントラがカーステレオで流れています。)

インターネットで知りあったアメリカとイギリスの女性が、クリスマス休暇を互いの家を交換して過ごし、それぞれに新しい出会いがうまれるというラブコメ。

ロサンゼルスに住み映画の予告編制作会社を経営するアマンダ役にキャメロン・ディアス。
ロンドン郊外に住み新聞社に勤務する編集者アイリス役にケイト・ウィンスレット。
イギリスに渡ったアマンダが知りあうアイリスの兄グラハム役にジュード・ロウ。
ロサンゼルスの豪邸でリッチに過ごすアイリスが知りあうのが、アマンダの元彼の友人マイルズ(ジャック・ブラック)。
ご近所に住む引退した名脚本家アーサー役にベテラン、イーライ・ウォラック。
アイリスの失恋の相手ジャスパー役にルーファス・シーウェル。

A Couch In New York [VHS] [Import] 同じ趣向で『カウチ・イン・ニューヨーク』というのもありましたが、あちらはアメリカとフランスで、当事者同士が恋におちるというシンプルな展開。
対してこちらはそれぞれ元彼とうまくいかなくなり、新しい場所で出逢った相手にはどうやら相手がいるらしく……という出演者の延べ人数だけでもけっこうにぎやかな内容。
『カウチ・イン・ニューヨーク』も「ないない」と思わず言いたくなる(でも楽しい)映画でしたが、『ホリデイ』はそれに輪をかけたようなありえなさで、でも作り物としての映画の楽しさにあふれたいかにもクリスマス向きの作品となっています。

監督・脚本はナンシー・マイヤーズ。『恋愛適齢期』同様、製作も兼ねています。

ロケ地

IMDbでは

Brentwood, Los Angeles, California, USA (exteriors)
England, UK
Godalming, Surrey, England, UK
Greystone Park & Mansion – 905 Loma Vista Drive, Beverly Hills, California, USA
Huntington Library & Botanical Gardens – 1151 Oxford Road, San Marino, California, USA
London, England, UK
Los Angeles, California, USA
Queen’s Walk, South Bank, London, England, UK
San Marino, California, USA
Shere, Surrey, England, UK
Sony Pictures Studios – 10202 W. Washington Blvd., Culver City, California, USA

傷心のアイリスが歩く夜の河畔

Queen’s Walk, South Bank, London, England, UK

背景に議事堂が見えますので、だいたいこのあたりでしょうか。

アイリスの家

映画の中で、”Rosehill Cottage”(ローズヒル・コテージ)と名前がつけられています。
撮影用のセットで、作られたのはこちらの村。

Shere, Surrey, England, UK

アイリスが家路につく場面やアマンダがクルマでやってきた時に、WHITE HORSEの看板が映ります。
カメラ位置はこの店(パブ)の前。

The Square, Shere, Guildford, Surrey, GU5 9UH

アイリスの家のセットは、背景などからみて教会の南東のこのあたりにあったと思われます。

石垣や庭の木も全部セット。
雪も作り物。

アマンダの家

外観はカリフォルニア州サンマリノで撮影。

場所はサンマリノの町をGoogle Earthでうろうろしていたらわかりました。
(IMDbにあるハンチントン・ライブラリーの近くです)
映画に登場したゲートもSVで確認できましたが、個人宅だと思いますので、ここで住所等詳しく書くのは避けることにします。

内部はスタジオセット。
100万ドルかかったとか。

アマンダが買い物に行った町

同じサリー州のこちら。

Godalming, Surrey, England, UK

危なっかしい運転をする場面で、クルマが飛び出してきたのはこのお店の脇から。

Cornmeter DIY Centre
13 Church St, Godalming, Surrey, GU7 1EL, United Kingdom

後の方で、3人が携帯電話で話す場面もアマンダが歩いているのはこの通り(Church St)。

アーサーの家

パブ

2292676344_caca2662ff.jpg グラハムがアマンダを見つける場面。
前述のShereのパブ、White Horseの内部の画像を探してみると映画と同じなので、そちらで撮影されたようです。

レストラン

アマンダとグラハムが食事をするレストラン。

外観はイギリス、オックスフォードシャーのCornwellという村にあるマナーハウス。
ネットであまり画像がない……ということは公開されている物件ではなさそうなので、マップでの特定は避けることにします。
(探せばすぐに見つかります)

内部はこちら。つまりアメリカで撮影されています。
Greystone Park & Mansion
905 Loma Vista Drive, Beverly Hills, California, USA

グラハムの家

“MILL HOUSE” (ミル・ハウス)とあります。
実在するようですが、詳細不明。

Mill House 3

Wonershとありますが、ShereとGodalmingの間にあります。

2人の女の子が登場したときは、映画館で「かわい~」と声が上がりました。

資料


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