目次
作品メモ
前のエントリー『ミモラ』に続いて、「ハンガリー・ロケだけど……」シリーズ。
東欧は昔ながらの街並みが残っているので、少し年代を遡るような映画のロケにはうってつけのようですね。
物価も旧西側からみれば安いでしょうし。
プラハは撮影地として良く名前をききますが、ブダペストもかなりポピュラーです。
ちょっとネタばれ的メモ
ブラピと一緒につかまった中国人協力者は放置ってことですよね??
ロケ地
IMDbでは
Beirut, Lebanon
Berlin, Germany
Budapest, Hungary
Casablanca, Morocco
Glaxo SmithKline, Stevenage, Hertfordshire, England, UK
Haifa, Israel
Hong Kong, China
Hradcany, Hradcany, Prague, Czech Republic
Lloyd’s Building, Lime Street, Broadgate, London, England, UK
London, England, UK
Ouarzazate, Morocco
Oxford, Oxfordshire, England, UK
Regent’s Park, London, England, UK
Shepperton Studios, Shepperton, Surrey, England, UK
Simon Fraser University, Burnaby, British Columbia, Canada
Tököl, Hungary
Vancouver, British Columbia, Canada
Washington, District of Columbia, USA
蘇州刑務所
Oxford Castle
44-46 Oxford Castle, Oxford, OX1 1AY
ここで撮影された映画はこちら↓に書かれてあります。
http://www.oxfordcastle.com/oxford_castle_history.html
CIA本部
テロップでは、”C.I.A. HEADQUATERS LANGLEY, VIRGINIA ヴァージニア州CIA本部”
空撮はホンモノのCIA本部。
ゲートは別の場所(イギリス)。
有名製薬会社です。
GlaxoSmithKline
Gunnels Wood Road, Stevenage, Herts, SG1 2NY
http://www.gsk.com/
カメラは南向きにゲートとその向こうの建物を捉えています。
ベトナム
モロッコのワルザザートで撮影。 Ouarzazate, Morocco
ベイルート
モロッコのカサブランカで撮影。 Casablanca, Morocco
’76年 西ドイツ
ベルリンの場面はブダペスト(ハンガリー)で撮影されています。
(IMDbではベルリンもリストにあります)。
「’76年 西ドイツ」とテロップが出る橋はこちら。
Szabadság híd (Liberty Bridge)
川はもちろんドナウ川。
カメラは橋の南側から北向きに撮っています。
駅
おそらくここです。
ブダペスト西駅 Budapest Nyugati railway station
※20/4/12追記
Bill McCrearyさんのブログから、画像を転載させていただきます。
ありがとうございました♪
ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
ブダペスト紀行(2006-2007)(16)
FUJIFILMの広告
師匠と弟子が議論するところ。
やはりブダペスト市内です。
カメラがぐるんぐるん回るのが疲れますが、おかげで周囲の建物の配置がよくわかり、なんとかたどり着けました。
アストリア(Astoria)交差点に面していて、はす向かいにはDanubius Hotel Astoriaがあります。
住所ですが、例えば中に入っているホテルはこんな表記になっています。ご参考までに。
Astoria City Hostel
7th discrict, Rakoczi ut no 4, 3rd floor, Doorbell 27
http://www.astoriacityhostel.com/
Eck Bar
外観はおそらくブダペスト。
内部はこちら↓
Rivoli ballroom
350 Brockley Road, Crofton Park, London SE4 2BY
資料
更新履歴
- 2020/04/12 「駅」にBill McCrearyさんの画像を追加
コメント
西駅でご協力ができます。ただ紹介されている写真と似ています。2007年の写真です。
https://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/849f6c78cc19615275160eb4dc4b5067
正直撮影時のことをそんなによく記憶しているわけでもないのですが、非常に寒々とした雰囲気だったのは覚えています。
Bill McCrearyさん、こちらでも画像を1枚拝借しました。ありがとうございます。
旅行記をさかのぼって拝見していたら、唐突にシルヴィ・ヴァルタンと握手した記事が出てきて、なんだかうらやましく思いました 😉