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『恋は緑の風の中』 (1974)

作品メモ

この(2018年)8月、日本映画専門チャンネルの蔵出し名画座枠で放送。
なつかしさのあまり思わずエントリーをアップです。
ソフト化が全然なかった(はずな)ので、ん十年ぶりの鑑賞となりました。
当時秋元文庫からノベライズ本が出ていて、映画のスチールがいろいろ掲載されていました。
これが唯一記憶の手がかりとなっていましたが、これからは焼いたBlu-rayにバトンタッチできるというものです。 恋は緑の風の中 (youngシリーズ)

原田美枝子さんのデビュー作で、このあと『大地の子守歌』『青春の殺人者』でめきめきという音が聞こえるぐらい頭角を現してきました。
お相手、といいますか主役は佐藤佑介さんで、この後『大地の子守歌』でも共演しています。
その両親役は水野久美さんと福田豊土さん。
他に保健の先生役で三田佳子さんが出演。

監督家城巳代治、脚本は奥様のいえきひさこ。 撮影佐藤昌道。
家城監督にとって最後の作品。日本映画の興行的な低迷にともない、このあたりのクラスの監督さんでも当時は厳しい状況であったでしょうか。
どういういきさつでこの映画が製作されたのか、気になるところでもあります。

テーマ曲はアリスの「黒い瞳の少女」。
映画のテーマ曲でアリスとなると、『帰らざる日々』などが記憶に残っています。でも谷村さんの「セイ!ヤング」聞いてたことは内緒♪

 
 
 

DVD登場♪

※19/1/12項目追加

コメント欄でBill McCrearyさんから情報を寄せていただきました(2019年1月10日 00:01)。
なんとこの(2019年)4月にDVDが初登場です。
恋は緑の風の中 [DVD]

販売元Happinetのサイトでの案内はこちら↓

http://www.happinet-p.com/jp3/releases/digs-1061

※19/4/16追記
PR動画も出ていました。

 
 
 

ロケ地

東京近郊という設定。
オープニングクレジットで「協力 埼玉県深谷市」と表示されています。
チェックしてみると、実際深谷市内のあちこちが登場していました。

以下例によって画面とにらめっこでチェックしています。
間違えていたらごめんなさい。誤りのご指摘大歓迎です。

中学校

校庭など、おそらく統合前の旧深谷中学校。

現在は市民文化会館など市の施設となっているようです。

学校帰り

男子生徒5人がやってくる道

▼26/3/1 項目追加

0:02:15
木造家屋に挟まれた未舗装?の道。
調査中。

純一が別れる場面

▼26/3/1 項目追加

0:02:48

ロロさんから情報を寄せていただきました。

一行はこちら↓の道を南からやってきて、純一はひとり右手(西)へ走っていきます。
周囲の家の塀が、かろうじて痕跡をとどめているようです。

純一の自宅

▼26/3/1 項目追加

0:02:52

ロロさんから情報を寄せていただきました。
個人宅を借り上げて撮影に使ったとのことで、建物自体はすでに残っていません。
場所については割愛させていただきます。

キャッチボール

▼26/3/1 項目追加

0:09:23

ロロさんから情報を寄せていただきました。

ロロさん こちらは現在は住宅が建っておりますが、後ろに社宅(恐らく東芝のものか)があり、当時の航空写真のお陰で見つける事が出来ました。

SVで確認すると、廃棄物の山にボールが当たるカットで、周囲の家の塀が映画と一致しているように見えます。

ボウリング場

▼26/3/1 項目追加

0:10:23

ロロさんから情報を寄せていただきました。

ロロさん こちらは深谷アストボウルというボウリング場だった様で、全く情報がなく参りましたがネット場で書かれている方が居られ、場所がわかり当時の航空写真でも確認できました。何と1年ちょっとで閉鎖されしまったらしく、しかも程なくして取り壊されてしまった様で、映像として残っているのは奇跡と言えます。

商店街

0:11
水野久美さんがニコニコしながらやってくる通り。
道路構成や看板などからこちらと思われます。

残念ながら今やほとんど商店街としての面影はありません。
背景に見える「サンパルコ」という袖看板が出ている黄色い建物は、現在駐車場となっています。

自転車

0:20頃、自宅からいくつもの橋を渡り、書店に寄ってから雪子のいる青果店まで行くルート。

左折して走る道

▼26/3/1 項目追加

0:10:23

ロロさんから情報を寄せていただきました。
丁字路を左折してやってくる道はこちら↓

ロロさん 右側に映る御宅の塀のみ現在も名残を留めて居ります。

ここは、「男子生徒が別れる場面」で純一が走っていった道ですね。自転車でそのまま進むと、あの丁字路にぶつかることになります。

1つ目の橋
2つ目の橋

▼26/3/1 項目追加

0:20:25

ロロさんから情報を寄せていただきました。
川は唐沢川。

ロロさん こちらは映画を観て当時は何て危ない橋だったのだろうと驚きました。
3つ目の橋

小山川に架かる小山橋(の以前の姿)ではないかと思われます。
煉瓦工場跡(後述)の北側。

0:40頃、やはり自転車で藤井先生と恋人を追い抜くのもこの橋。

昔の画像はこちら↓のブログで確認させていただきました。

http://nireyama.main.jp/hatara/eid2.html

※19/3/2追記
現在の姿です(撮影2019年1月)。

4つ目の橋

渡ってすぐ右折するところは、おそらくこちら↓

※19/3/2追記
これはおそらく0:55頃の「雪子を呼び止めた橋」と同じ場所。
そちらへ画像を追記しておきました。

書店前

場所はこちら↓

こちらの通りも残念ながらほとんど商店街としての面影はありませんが、かろうじてセトモノ店の看板は確認できます。

青果店

0:21:26

雪子の家である八百屋さん。
同じ名前で実在していて、今も営業していらっしゃいます♪
映画で堂々と写っていたのですから、書いてしまっても大丈夫でしょう。

自転車でやって来た通りは、「ちょうちん横丁」という名称はそのままですが、建物の多くは建て替えられています。

※19/4/17追記

プール

※20/5/3 項目追加

0:32
コメント欄で幡羅ッ子さんから情報を寄せていただきました(2020年5月3日 11:42)。
深谷市常盤町にあった常磐プールとのことで、昔の空撮でも確認できました。
情報ありがとうございました♪

空中写真のソースは以下の通り。

https://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do?specificationId=1012262
整理番号 CKT7418
コース番号 C458
写真番号 33
撮影年月日 1975/01/05

電車

0:33
酔っ払いに絡まれた電車は、深谷市からぴょんとワープして東京都を走る京王線。
青年が駅員さんを呼んでくれた駅は、平山城址公園駅。日野市ですから、だいぶワープしています。

その後青年が降りたのは、隣の南平駅。

ここで突然京王線が登場したのは、車内での撮影の関係ではないかと思われます。

喫茶店

0:35
電車での一件の後、純一が母親と話していたところ。
戸口に「アンデルセン」とあります。

場所は深谷駅前のこのあたり。建物は建て替えられ、別の店舗となっています。

昔の空撮で、お店の外観の特徴的な意匠(いかにも昭和♪)を確認できるほか、建物の南側にバスが何台か停まっているのも確認できます。

2人で歩く川べりの道

▼26/3/1 項目追加

0:36:22

唐沢川の右岸(東側)のこのあたりを北向きに歩いています。

カメラ南向き。
背後に見えるのは、その後渡る「行人橋」のひとつ南側の橋で、現在のマップでは「新橋」と名前があります。
このまま歩くと行人橋のたもとにたどりつきますから、場面のつながりは現実の地理と一致しています。

夕方の商店街

0:37:25
2人を後ろから捉えたショットは、こちら↓

他の商店街同様、今ではほとんど面影がありません。

このショットで、純一が雪子をクルマから守るように道路側に入れ替わったのが印象的で、当時まだ女子とデートしたことがなかった自分は、心の中で「なるほどー!」とメモメモしたのでした。

※19/3/2追記
現在の姿(撮影2019年1月)。

映画の頃に比べて、歩道が拡張されています。

「行人橋(ぎょうにんはし)」というようです。

川は「唐沢川」。
参考までに、架かっている橋はこういった名称。

サッカー

▼26/3/1 項目追加

0:38:23

ロロさんから情報を寄せていただきました。

ロロさん 尚、雪子と純一が2人でいる土手もこの裏手の唐沢川の土手になります。
遠景の団地が当時からあることを知り驚きました(改めて調べたところ更に10年程前にもすでにあり二度驚きました笑)。

……とのことで、土手の道から西の方角を見ると、2人の場面も再現できます。

青年を探していた駅

0:40
青年が降りた駅という設定ですが、上述の通り、車内のカメラでは日野市の京王線の駅でした。
この場面で水野久美さんがいたのは、埼玉にもどってこちらの駅。

寄居駅W

自転車で左折して渡る橋

▼26/3/1 項目追加

0:48:50

ロロさんから情報を寄せていただきました。

こちら↑の橋を南側から北向きに渡っていきます。
そのまま走っていくと、次の項目の小山橋につながります。

藤井先生が恋人といた橋

0:49
小山川に架かる小山橋(橋自体は架け替えられています)。
最初の方で、やはり自転車で渡った橋(3つ目)もこちら。
三田佳子さんたちは北向きに歩いていますが、追い抜くところを正面から捉えるショット(カメラ南向き)では、煉瓦工場の煙突が見えてみます。

北側に見えるビニールハウスは、今もそのままですね。

寝そべる土手

▼26/3/1 項目追加

0:49:36

牛さんたちが放牧されているそばで寝そべる土手。

ロロさんから情報を寄せていただきました。

前項目の小山橋を渡って左手のこのあたり↓

署名運動をしていた駅

0:52:02
高崎線深谷駅W。昔の駅舎ですね。

現在の駅舎は煉瓦造りっぽく見せていますが、次項目の煉瓦工場にちなんでいるようです。

※19/4/17追記
参考までに、こちらが現在の姿。実際にはレンガではありません。
東京駅と異なり、線路に並行では無くまたがっています。
この画像では、手前が南側で、奥が北側。

北側を降りていくと、ロータリーの真ん中に<青淵澁澤榮一像>が大きく建っています。

さすが煉瓦の町、背景のルートインまで駅舎と同じように煉瓦造りっぽくしていますね。

もひとつついでに、こちらも駅前にある<渋沢栄一からくり時計>。

中に見えるのは、地元のゆるキャラ<ふっかちゃん>で、角のようなものは深谷ネギ。

雪子を呼び止めた橋

※19/1/12項目追加

0:52:40
前述「4つ目の橋」(右折したところ)と同じ橋。
雪子がいたのは南西側の橋のたもと。
手すりは架け替えられているようですが、たもと部分や橋脚は現在でも映画と同じものを確認できます。

※19/3/2追記
現在の姿(撮影2019年1月)。

配達

▼26/3/1 項目追加

0:52:53

ロロさんから情報を寄せていただきました。

通学路の標識がある通りに出てくる場面はこちら↓

ロロさん 左側の幡羅農協は大きく佇まいを変えていますが(火の見櫓のみ現存)、右側のお家は当時のまま現在も住まわれている様です。

食堂やまや

▼26/3/1 項目追加

0:53
調査中。

警察署

▼26/3/1 項目追加

1:04:36

ロロさんから情報を寄せていただきました。

ロロさん 現在の旧消防署の位置に警察署があった様です。

ベッドを運ぶ商店街

▼26/3/1 項目追加

1:06:18

ロロさんから情報を寄せていただきました。

ロロさん ここ数年で拡幅工事が進められ、廃業したお店の建物も一気に無くなり非常にわかりづらくなって居ります。

俯瞰ショットは、カメラ東向き。

ロロさんおっしゃるとおり非常にわかりづらくなっていますが、当時の航空写真で詳細にチェックすると、確かに映画に写っていた店舗を確認できました。 お見事大正解でした 😀

母親たちの立ち話

▼26/3/1 項目追加

1:16:22

ロロさんから情報を寄せていただきました。

カメラ北向き。

ロロさん 遠くに造兵廠が映って居り、後ろの御宅の塀のお陰もあって比較的早く判った場所です。

造兵廠↓

煉瓦工場跡

1:12

日本煉瓦製造W

工場跡の施設

管理人の浜村純さんが大ざっぱだったおかげで、勝手に模様替えできたところ。
映画では特に説明されていないようですが、ノベライズ本では変電室と言っています。
リアルでも変電室だった施設で、なんと今でも建物は残されていました 🙂

※19/3/2追記
現在の姿です(撮影2019年1月)。

以下、周囲を回ってみます。

実は、国指定重要文化財。
スリガラスになっていて、中は覗けません。
係の方によれば、何もないそうです。

彼方に見えるのが、現在唯一残っている6号窯のもの。
このアングルは、映画でも登場しています。

左手に見えるのが、現在史料館となっている建物で……

この建物は、少年たちが浜村純さんと会話する場面で、浜村純さんの背後に一部(西側)が写っています。

※19/4/17追記
こちらが、浜村純さんの背後に写っていた部分。

鉄橋

おそらくこちら↓

備前渠鉄橋(びぜんきょてっきょう)

※19/3/2追記

現在の姿(撮影2019年1月)。
煙突の位置も再現できているので、ここで正解と思われます。

橋を南側から見た所。
人っ子ひとりいません。
「不審者を見たら110番」とありますが、私が完全に不審者です。

もともとは製造した煉瓦を輸送するための貨物線が走っていました。

以下オマケですが、貨物線はこんな風に深谷駅までつながっていました。

現在は線路は撤去され、歩行者と自転車用の道路に整備されています。
各交差点にはこんな風にかわいらしい埴輪かニョロニョロのようなものが並べられていました。

煉瓦工場での撮影場所図解

※19/4/17項目追加
煉瓦工場での撮影場所を、国土地理院の空中写真をもとに図解してみました。
(クリックすると拡大します)

  • 現存する施設
    • ①変電室
    • ②現史料館
    • ③6号窯
    • ④備前渠鉄橋
  • AとB 少年たちの進路
  • ア 浜村純さんの位置(黄色い丸)
  • イ 橋(架け替えられています)

空中写真のソースは以下の通り。

https://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do?specificationId=1712250
整理番号 CKT7418
コース番号 C43B
写真番号 21
撮影年月日 1975/01/03

雨のラストシーン

1:31

ロロさんから情報を寄せていただきました。

2人は西へ向かって歩いていきます。

ロロさん こうした場所は特定が難しいものの、雪子の左後方に当時存在した(現在は普通の畑になっています)大きめのビニールハウスと大木を有したお宅(現在ではかなり高さを抑えた枝おろしがされているようですが健在です)が映って居り、又当時の航空写真のお陰ではっきり判る事が出来ました。
今も当時のままで何の変哲もない用水路の土手ですが、50年程前、佐藤佑介さんや原田美枝子さんがこの場に立ち撮影をしたのだなと思うと非常に感慨深いものがあります。
尚、この場所だなと思うに至ったきっかけはシーンの最初の方の遠景に3本の大木が映って居り、現存していたお陰でもあります。残念ながら、2年ほど前に伐採されてしまった様です(ギリギリ間に合った!)。

ロケ地マップ

※18/9/9追加

▼26/3/1 追記

↓深谷市内

 
 

資料

更新履歴

  • 2026/03/01 「学校帰り・純一が別れる場面」「純一の自宅」「キャッチボール」「ボウリング場」「自転車・左折して走る道」「サッカー」「自転車で左折して渡る橋」「寝そべる土手」「配達」「警察署」「ベッドを運ぶ商店街」「母親たちの立ち話」「雨のラストシーン」をロロさんの情報をもとに項目追加。「2つ目の橋」にロロさんの情報を追記。「2人で歩く川べりの道」項目追加。「学校帰り、男子生徒5人がやってくる道」「食堂やまや」項目名のみ追加。「署名運動をしていた駅」と「雪子を呼び止めた橋」をシーン順に入れ替え。その他SVやタイムスタンプ等適宜修正。ロケ地マップに「深谷市内」追加。
  • 2020/05/03 「プール」幡羅ッ子さんの情報をもとに項目追加
  • 2019/04/17 「DVD登場」「青果店」「署名運動をしていた駅」「工場跡の施設」追記、「煉瓦工場での撮影場所図解」項目追加
  • 2019/03/02 「3つ目の橋」「夕方の商店街」「雪子を呼び止めた橋」「工場跡の施設」「鉄橋」に画像追加
  • 2019/01/12 「DVD登場♪」「雪子を呼び止めた橋」項目追加 DVDジャケット画像をトップに追加 書籍の画像を「作品メモ」へ移動 
  • 2018/09/09 「ロケ地マップ」項目追加
  • 2018/08/31 新規アップ

コメント

  1. 赤松 幸吉 より:

    同じく原田美枝子の「大地の子守歌」には全身がしびれるほどの衝撃を受けて、ロケ地探訪をしたぐらいですが、この映画(「恋は緑の風の中」)は余り印象がなくて、このブログを読んで少しずつ思い出していきました。

    家城巳代治監督の遺作としては少し淋しい感じ(なんせ「裸の太陽」のような青春映画の傑作を撮っている監督ですからね)ですが、いつもながら詳細にロケ地を調査されているので、このマップを片手に「埼玉県深谷市」を散策してみたくなりました(ロケ地は都内か東京近郊とばかり思っていました)。

    中学校、商店街通り、橋、書店、喫茶店などはすっかり変わっていますが、深谷駅、工場跡の変電室、それに八百屋さんは昭和の面影をとどめながら、ほぼそのままの形で残っているのは驚きであり喜びです。

    特に、煉瓦造りの深谷駅舎、このようなユニークな建造物が地方都市にまだ現存していたとは思ってもみなかった。是非一度この目で見てみたい。

  2. 居ながらシネマ より:

    赤松幸吉さん、コメントありがとうございます。
    『大地の子守歌』のロケ地探訪されたのですか。私もこの映画結構インパクトありました。
    ロケ地は一箇所しかわかりませんでしたのでどうしようかと思っていたのですが、それでもいいやとエントリーを先ほど作りました。

    それから、深谷駅は1996年に改築した結果今のレンガ造り風の建物になったようです。
    あくまで雰囲気で、実際にはレンガ製ではないようですが。
    東京駅のレンガがこの町の工場から出荷されたと知ると、この映画を見る目もなんだか変わってきますね。きっとレンガが町のシンボルで、今の駅舎が東京駅似なのも、一種の逆輸入なのかもしれませんね。

    それにしても、町の商店街の衰退はどこでも見られることなのでしょうけど、やはり残念ですね。

  3. Bill McCreary より:

    おお! この映画がCSで観られるのですか! これはうれしく思います。この映画の存在は知っていましたが、年齢的に観られるわけもなく、ソフト化もされていないので、上映会に遭遇するしかないのかなと考えていたのですが、CSで放送してくれるとは望外です。調べたら、9月13日に最後の放送があるようですから、これは本当に楽しみです。居ながら様本当にありがとうございます。この記事を読まなければ、ほぼ見逃していたと思います。ほんと、持つべきものはネット仲間です。

    >原田美枝子

    彼女1958年12月生まれで、撮影時は15歳ですから、かなりやばい映画でもありますね。関根恵子もそうですが、やはり彼女も根性のある人だったのでしょうね。

    ところが深谷市はちょっと縁がありますので、映画を観たら撮影旅行に行こうかなとも思います。その際はまたご連絡します。

    それにしても独立プロだからということでしょうが、当時はまだまだ自治体が映画の撮影に協力的な時代ではなかったはずで、そのあたりもいろいろ苦労があったのでしょうね。

    >深谷駅

    『ゆきゆきて、神軍』で、昔の深谷駅の建物が出てきました。安普請な、典型的な国鉄の駅という感じでした。こちらのブログさんの記事は面白く読めました。

    https://plaza.rakuten.co.jp/machi11fukaya/diary/201210010000/

    余談ですが、京王電鉄は、わりと映画やドラマの撮影に協力的ですね。前に撮影していた井の頭線の特別電車を見たことがあります。

    なお明日付の記事で、この映画と貴記事をご紹介させていただきますことをお許しください。

  4. 居ながらシネマ より:

    Bill McCrearyさん、日本映画専門チャンネルの蔵出し名画座はレアな作品を放送してくれるのでありがたいですね。今回は3回録画しました 🙂
    作品の出来不出来とか、演技のうまい下手とかとは無関係に、なつかしい映画はそれだけで十分価値がありますねー
    深谷市はいちども訪れたことがありませんが、マップでうろうろしていたら、特にレンガ工場跡までの道をブラブラ歩いてみたくなりました。

  5. Bill McCreary より:

    こちらの映画がついにソフト化されますね。

    https://www.amazon.co.jp/dp/B07LG7YVCR/r

    未ソフト化作品がCSで放送されるというのは、ソフト化の可能性が見えたことなのでしょうが、本作品はソフト化は難しいのではないかと考えていたので、私としてはうれしい誤算です。

    どうしても独立プロ系の映画はソフト化がされにくい傾向にあるので、この映画も公開から45年をへてようやくソフト化されたというのも感慨深いものがあります。

  6. 居ながらシネマ より:

    Bill McCrearyさん、うれしい情報ありがとうございます。
    まさかまさかのDVDソフト化ですね。
    やはり日本映画専門チャンネルの蔵出し名画座で放映された『わが青春のイレブン』も同時発売のようですので、おっしゃる通り放映時点でソフト化の道筋があったのかもしれませんね。

  7. うずら より:

    中学1年の時、同級生と仲間と観ました。
    その際は高橋洋子さん出演の「蔵王絶唱」と、フォーリーブスさん出演の「急げ 若者」と3本セットでの上演でした。(こちら2本も観たいです)
    私は深谷市とは何の縁もない人間ですが、私の地元で上演された映画館はとうの昔に有料駐車場となって街の景観もすっかり変わり、当時の出来事等と共に10代の頃の私の、今や幻のようなノスタルジーです。
    懐かしさで息苦しくなるほど。
    観るチャンスを探し続けて今に至りますが、全く無理でもう諦めていました。
    ですので昨秋の4回の放映は狂喜乱舞、勿論4回全部観ました。
    これには大感謝。
    さらにはこの春DVD発売の情報をこちらで知り、これにも大感謝。
    ありがとうございます。
    すぐに予約しました。待ち遠しいです。永久保存版です。

  8. 居ながらシネマ より:

    うずらさん、コメントありがとうございます。
    封切りをリアルタイムでごらんになったのですね。私は名画座に降りてきてからかと思いますので、少し後かもしれません。
    名画座で何度か見た後は長らく見ることができませんでしたが、それでも原田美枝子さんのお姿や、スーパーマンの唄は忘れませんでした(笑)
    まさに幻のノスタルジーでしたが、高画質で放送されたり、DVD発売など、まさかまさかのうれしい状況となりましたね。

  9. Bill McCreary より:

    大変お疲れさまでした。私の写真を撮りに行くなんてい言ってまだ行っていませんが、撮影した際には、また拙ブログで発表いたします。私としては、やはりかつての商店街の写真を撮ろうかなと考えています。例の八百屋さんには、商品を買いながら原田美枝子の話も聞いてみようかと思います。

    それにしても、橋のあたりはそんなに変わっていませんが、商店街はほんとにすたれていますね(残念)。時代の変化、後継者難、いろいろでしょうが、やはり四捨五入したら半世紀前の映画ですから、それも仕方ないところもありますね。

  10. 居ながらシネマ より:

    Bill McCrearyさん、コメントありがとうございます。
    今回駆け足でしたが、判明できた撮影ポイントはひと通りチェックすることができました。
    商店街はあまりの変貌に驚きますね。あらかじめSVでチェックせずにいきなり現地へいっても到底判らなかったと思います。
    (一箇所、リヤカーで荷物を運ぶ少年たちを俯瞰で捕らえたショットの場所がまだ判明していません)
    ネット上でわびさびぶりを露わにするのもアレかな……と思って掲載は控えめにしましたが、もう何枚か追加でアップするかもしれません。

    八百屋さんももちろん行ってみましたが、そうですね、買い物ついでにお話というのもアリだったかもしれませんね。
    どうせだったら深谷ネギ買えば良かったかも 🙂

  11. tamuchann38 より:

    経った今数十年ぶりにDVDで見まして、ここにサーフィンしてきました。私もロケ地探訪が好きで、現場でここが恐らくあのシーンであっちからこう来て。。。などとまさに自己満足しています。今回は貴重な資料ありがとうございました。

  12. 居ながらシネマ より:

    tamuchann38さん、コメントありがとうございました。
    こうして数十年ぶりにご覧になった方がコメント寄せてくださると、エントリー作った甲斐があったというものです。
    この映画に関しては、町や煉瓦工場のたたずまいが作品とうまく組み合わさっていて、記事を書いたりロケ地を探索してもとても楽しめました。

  13. のんのん より:

    見させて頂きました‼️
    私は45年経った今もTVでやったものをDVDにして今でも見てます‼️
    ロケ地がまさか深谷とは
    深谷は良く使われますね
    NHKあしガールも使ってますね^_^
    情報得る事が出来ました‼️
    大変嬉しいです‼️
    近々煉瓦倉庫行ってみます‼️
    ちょっとエロちっくな思春期もので当時もドキドキしました‼️

  14. 居ながらシネマ より:

    のんのんさん、コメントありがとうございます。
    TV放送の録画をお持ちでしたか。私は名画座で見て、やはりドキドキしました 🙂
    ロケ地をチェックしていて、マップだけでは我慢できずついつい深谷を訪れてしまいましたが、一部残っている煉瓦工場をこの目で確かめられたので、行ってみて良かったですよ。

  15. のんのん より:

    本日、煉瓦工場行ってきました‼️ただ時間外なので中に入れませんでした
    ゆきちゃんの煉瓦ハウス、橋や煙突、最後の川の脇を歩くシーンの場所
    まさにタイムトリップ
    感動しました‼️
    本当に情報ありがとう‼️

  16. 居ながらシネマ より:

    のんのんさん、煉瓦工場ご訪問お疲れ様でした。
    閉まっていたのは残念ですが、外側からでも敷地内は見えますし、あたりを散策するだけでも十分映画の雰囲気を味わうことができたかと思います。
    タイムスリップできるような昔の映画も結構扱っていますので、機会がありましたらぜひまた拙サイトにお立ち寄りください。
    コメントありがとうございました!

  17. 幡羅ッ子 より:

    映画内で使われたプールは深谷市常盤町にあった常磐プールです。おそらく古郡工務店関係か?

  18. 居ながらシネマ より:

    幡羅ッ子さん、コメントありがとうございます。
    もしや地元の方でしょうか。だとしたらとても嬉しいです 🙂

    「常磐プール」で検索したら、常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)の画像ばかり出てきてしまいました(汗)。昔の空撮含めて、もう少し頑張って探して、後ほど記事に反映させていただきます。
    情報ありがとうございました!

  19. chokupon信州 より:

    UP誠にありがとうございました。私の小学3年頃の映画でしたが、何か小学生には”敷居の高い”作品ということは何となく分かりました。しかし「見てみたいなー」というのが本当のところでした。主人公の佐藤祐介さんが当時TBS寺内貫太郎一家に、若い見習い職人の役で出ていました。何だか近所の、気のいい近づきやすいお兄さん的な雰囲気の役者さんでしたから、この映画もそんな点でも関心がありました。そして確か高校1年辺り(昭和56年)であったか、東京12チャンネルの土曜夜の映画劇場(今振り返っても、映画が好きな方には、いい番組だったと思います。品田雄吉さんが解説をされていました)でようやく鑑賞することができました。
    印象的だった場面は、①電車内で水野久美さんが酔客に絡まれる…。秩父鉄道だとばかり思っていましたが、今回貴HPを通し、京王線だったと知り、驚きました。 ②自宅に訪ねてきた同級生の女の子が、身体を「あげる…」と言って上半身裸になるも、佐藤祐介さんに突き飛ばされれてしまう…。ぬいぐるみを抱き、泣きながら…しかし笑顔を無理に作って出て行く姿に、何やらすごく胸を打たれました。あの役の方はどんな方であったのかなー…と今もふと思います。 ③教頭の稲葉義男さんが、ふざけて放送禁止用語をほざき、はしゃぐ生徒たちに「何がスーパーマン子供だね!」と一喝する姿は、強い大人のオジサンそのものに思えました。 ④雑木林で不良たちが、押し倒した原田美枝子さんの脚に劣情し、襲おうとする時の演技が、あまりにもぎこちなく、また固く、これなら僕の方がまだ演技力はあるだろう…と、妙な自信を持ったものでした。
    とまあこんなところが私の感想なのですが、今回ロケ地まで知ることができ、何だか深谷へ行ってみたくなりましたね。わざわざ調査されてのUP、誠にありがとうございました!

  20. 居ながらシネマ より:

    chokupon信州さん、コメントありがとうございます。
    おお、東京12チャンネルの土曜夜といえば、独占おとなの時間、じゃない、日本映画名作劇場ですね。ほとんど毎週見ていたと思いますが、『恋は緑の中』も放送されたのですね。これは記憶にありませんでした。解説は品田雄吉さんの時でしたか。白井佳夫さんの後ですよね。
    あの枠は放送時間からしてズタズタカットのはずですが、それでもなかなか名画座にもかからないような邦画の魅力を毎週頑張って紹介してくれたような気がします。
    深谷の探索、楽しかったですよ。ロケ地チェックだけでなく、煉瓦工場の見学も兼ねて、小旅行楽しめました。東京駅はよく使うので、あのレンガはここで生産されたのかと思うと親近感わきました(笑)。
    映画と関係ありませんが、新しい一万円札の顔は深谷出身で日本煉瓦製造の創立者でもある渋沢栄一で、裏は東京駅なので、深谷フィーチャリングといった感じです。

  21. はまこ より:

    こんにちは
    公開当時中学生で、どきどきしたなんてもんじゃなく、息をするのも忘れて苦しくなるほどだったのを思い出しました。
    友人と、佐藤祐介さん主演のアイドル映画みたいな考えで行ったのですよ。
    原田美枝子さんが衝撃的で、それ以来ずっと大好きです。
    実は、あまりになんというか(中学生には)ショッキングな映画だったので、監督さんにお手紙を書きました。しばらくして、とても丁寧なお返事を奥さまからいただきました。監督はお亡くなりになっていて、映画の脚本を書かれたのが奥さまだったとは当時、全然知りませんでした。お手紙にもありませんでした。
    主人公と同じ年代の中学生からの手紙が嬉しかったとおっしゃっていただきました。それから、主演の祐介くんと美枝子ちゃんが、大変な役柄をがんばってくれた、とありました。

    大ヒット作という程でもなく、どちらかといえば地味めな作品ですが、もう一度みたいです。DVDもまだ手にはいるかしら。

    当時は深谷市の近くの市に住んでいたので、懐かしいです。あの頃の樣子とはかなり違っているのでしょうね。
    すてきなページをありがとうございます。また訪問させて下さいませ。

  22. 居ながらシネマ より:

    はまこさん、コメントありがとうございます。
    はまこさんもリアルタイム組ですね 🙂
    しかもなんと、監督にお手紙をお書きになったとは! 奥様からのお返事は一生の宝ものですね。

    深谷市の近くにお住まいだったとのことで、当時の雰囲気をご存知なら、より親しみがわく作品かと思います。
    自分が写真を撮りに行ったのは4年前ですが、映画で見られた活気のある商店街はあとかたもなくなっていました。それでも場所を特定してバチバチ撮ったものの、ほとんど掲載するにしのびないという感じで……
    その中で、あの八百屋さんは今でもお店をやっていらして、そこだけちょっとタイムスリップしたような印象を受けたものでした。

  23. 通りすがり より:

    原田美枝子さんのファンで(同じ歳w)で最近当DVDを手に入れたのでいろいろググってこのサイトに来ました。
    ロケ地詳細の数々、興味深く拝見しました。深谷には縁がないのですが京王線のロケ地は同じ頃同級生の家が南平にあり懐かしく・・・
    撮影では駅員がヨッパライを確保したのが平山城址公園駅で若者が降りたのが南平駅になってますが駅の様子から下り線なので南平→平山の順で撮影したのかもしれません。

  24. 居ながらシネマ より:

    通りすがりさん、コメントありがとうございます。
    京王線の件、そこまで細かくチェックしませんでしたので、参考になりました。
    やはり馴染みのある場所ですと、細かいところでビビっときますよね。
    私も原田美枝子さんが好きで勝新さんの写真集も速攻で買いました 😛
    ゆるゆるとやっているサイトですが、また何かビビっとくるようなことがありましたら、いつでもお気軽に遊びにきてください。

  25. ロロ より:

    はじめまして
    コメントさせていただきます^_^
    私は煉瓦工場の近くに住む地元民ですが、全く公開当時の事はわからないものの自宅にあった深谷市の郷土本の中でほんの小さくこの映画の事が紹介されて居り存在は知っておりました。DVD化されたと判り早速購入し観てみました♪
    ロケ地は大まかに、北部(煉瓦工場近辺の農村部)と南部(深谷駅周辺の市街地)に分かれている様ですが、現在では商店街に当時の面影はなくこの映画を観て驚いたと同時に残念に思いました。しかし、北部地域はほぼ当時のままと言って良いでしょう。
    この映画がきっかけで当時の航空写真なども見たくなり、自分なりに調べたところ幾つかロケ地がわかりましたが、頑張って調べてもわからない場所もあります。それは追々記す事が出来ればと思います(^^)
    撮影で使われた純一君のお宅も10年程前まではあった様です(当然ですがそれとは知らず何度その前を自転車で通った事か!笑)。純一君が自転車で走るシーンは1つ目の橋はどうしてもわかりません。備前堀で間違いない筈なのですが…。
    2つ目の橋は唐沢川です。架け替えられているものの後方に見える家々は当時のままで現在の景色とほぼ同じと言えます。
    皆でキャッチボールをするシーンや、最後2人が別れるシーンなども当時の航空写真を確認してはっきりと判った場所もありますので、今後ロケ地マップに追加される場所がありましたら、判る範囲ですが御知らせできればと思います(^^)

  26. 居ながらシネマ より:

    ロロさん、コメントありがとうございます、返信遅れましてすみません。
    (録画したディスクを引っ張り出すのに時間がかかってしまいました)

    工場近くにお住まいとのこと、この映画気になりますよね。
    「居ながら」と称していながら自分も珍しく現地に足を運びました。
    確かに市街地はだいぶ変わっていましたが、工場周辺は映画の雰囲気がしっかり残っていますね。
    訪問した直後に工場敷地内の見学が休止となったようで、中を歩けたり変電所跡を撮影できたのはラッキーでした。
    偶然ですがちょうど深谷のねぎまつりを開催中で、そちらも楽しめました 🙂

    地元の方ですと映画をぱっとご覧になっただけで、ビビっとくることと思います。
    まして航空写真と照合すれば作業もはかどりますよね。
    プライバシーを侵害するような内容でなければ、情報を寄せていただければこちらで追記させていただきますので、どうぞご遠慮なくお寄せください(このコメント欄か、Contactページをご利用ください)

    ありがとうございました。

  27. ロロ より:

    御返信いただきまして、有難う御座います^ ^
    Contactページなるものがある事知りませんでした^ ^
    詳しくはそちらに記す事が出来ればと思います。宜しく御願い致します(^^)

  28. 居ながらシネマ より:

    ロロさん、別途膨大な情報送付いただき、ありがとうございました。
    さきほど記事本文に反映させていただき、ロケ地マップも更新しました。
    いくら地元の方とはいえ、これだけの情報を調べ上げるのはさぞ大変だったことと思います。
    本当にありがとうございました 🙂

  29. ロロ より:

    ありがとうございました
    実際にこの作品を観るまでは、地元での映画撮影があった事(しかも大勢の凄いキャスト!)などまるで信じられなかったものでしたが、当時観られた多くの方の心に今もこの作品が生き続けている事を居ながらシネマ様のページを通して知り、本当に胸打たれる思いです^ ^
    失われた風景も作品の中には生き続けて居り、今後とも皆様の心の内にこの映画が生き続けて行って欲しいと願って居ります。本当に貴重な機会をありがとうございました^_^

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