作品メモ
ソ連映画……ではなくてロシア映画をもう一本。
「父帰る」といっても菊池寛とは無関係。
ロシア語原題の読みは「ヴァズヴラシェーニェ」で、意味は「戻ること」「帰還」。英題は”The Return”のようです。
これはなぜか惹かれるものを感じて劇場にて鑑賞。
ほとんど船をこいでしまいましたが、例の場面では他のお客さん同様思わず声をあげてしまいました……
ロケ地
IMDbでは、
Ladoga Lake, Russia
Priozersk, Karelia, Russia
Vyborg, Leningrad Oblast, Russia
Zelenogorsk, Leningrad Oblast, Russia
水遊びする水辺
少年たちが小さい灯台のような塔から次々飛び降りて遊んでいたところ。
設定では少年たちの村の近くのはずですが、あれこれ画像をチェックしたところ、こちらであることがわかりました。
ラドガ湖 (Ладожское озеро, Ladoga Lake)W
西岸のこのあたり。
画像ではたとえばこちら。
- https://ssl.panoramio.com/photo/20279994 ……まさに映画のショットそのもの
- https://ssl.panoramio.com/photo/17510627 ……同じアングル。母親が来てくれた時間帯(汗)
- https://ssl.panoramio.com/photo/11433874 ……上からの眺め。
- https://ssl.panoramio.com/photo/52787171 ……これを上るのは大人でも怖いです
この湖はもしかすると後半の舞台にもなっていたところかもしれませんが、編集上は別のところということですね。
村
兄弟が住んでいるのは、おそらくこちら。
プリオゼルスク (Приозе́рск, Priozersk)W
街
父親の車でやってきたところ。
広場はこちら。
駐車したのは広場の西の端のここ。
湖
おそらくこちら。
ラドガ湖 (Ладожское озеро, Ladoga Lake)W
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