作品メモ
舞台はNYタイムズ・スクエア近くの電話ボックスただ1箇所。
上映時間も1時間20分と短く、完全にリアルタイムで進行するという、時空間でピンポイントな映画です。
逆に言えばコリン・ファレルは出ずっぱりの大熱演。
ちゃらちゃらした広告マンも似合いますが、ぼろぼろになっていくさまもなかなか良かったです。
“F***”を連発しますが、IMDbのtriviaによると143回だそうな。
数えた人お疲れ様でした。
ロケ地
IMDbではこんなふう。
Los Angeles, California, USA
New York City, New York, USA
Times Square, Manhattan, New York City, New York, USA
なぜロサンゼルスが入っているのかは以下をどうぞ。
電話ボックス
設定ではニューヨークの”Forty-fifth and Eighth”ですが、撮影開始が11月で寒い……ということで、ロサンゼルスのこちらで撮影されました。
- Google Maps
電話ボックスはもちろんセットですし、この区画の看板や広告は擬装されています。
向かいはAlexandria Hotel。
『セブン』(Se7en)でブラピたちが犯人をつかまえそこなうところです。
The Alexandria
501 S. Spring St. Los Angeles CA 90013
タイムズ・スクエア
冒頭Google Earthよろしく通信衛星から一気に地上までズームアップしていく場面。
着いた先はタイムズ・スクエアでこれはホンモノです。
ロケ地マップ
※17/2/26項目追加
資料
更新履歴
- 2017/02/26 「ロケ地マップ」項目追加
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