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『ヒッチコック劇場2007/仕返し』 Myster Mocky présente: Service rendu (2008)

作品メモ

ひとつ前のエントリー、『ジェシカおばさんの事件簿/悪党は岬に眠れ』 Murder,She Wrote: Joshua Peabody Died Here… Possibly (1989) に続いて、「こんなところにあの人が」シリーズ。

こちらはHuluではなく何気にAXNミステリーチャンネルを見ていて遭遇。
実はあまり見たことがない番組で、ヒッチコック劇場へのオマージュのような1話完結30分のシリーズみたいです。
その第9話(シーズン1、エピソード9)「仕返し」Service rendu。

とある町の商店街で殺人事件が発生。
担当した刑事は男やもめ状態で、容疑者の美しい妻を見て思わずセクハラ&パワハラ的よからぬ行動に出てしまうのでありました……といったお話。

この初老の刑事、どこかで見たことが?? と悩むこと数分、IMDbを見てやっとリシャール・ボーランジェ Richard Bohringerだと気づきました。
こういうお仕事もしているのですね。
特にフランスの俳優さんは、映画とテレビにはっきりテリトリーが分れていると聞いたことがありますが、今は案外そうでもないのかもしれません。

監督兼案内役はジャン=ピエール・モッキー。原題も”Myster Mocky présente”。

ロケ地

IMDbでは記載がありません。
エンドクレジットを見てみたら、こちらの地名があったのであっさり解明。

ソミュール(Saumur)W

花屋

現場近くの店。
位置としてはここですが、現在も営業中かどうかはSVでは不明。

船着き場

美しく伸びた橋を背景に、ゆったりとやってくる船。とても印象に残るショットですね。
船の舳先には”Saumur Loire”と書かれています。


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川はロワール川、美しい橋は Pont Cessart。 刑事が船から降りて向っていったお洒落な建物は、リアルでは市庁舎。

警察

拘置所

容疑者の妻が面会にやってきたところ。

その頭上に見えたお城↓

ソミュール城(Château de Saumur)W


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資料

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