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『HACHI 約束の犬』 Hachiko: A Dog’s Story (2009)

HACHI 約束の犬 ORIGINAL SOUND TRACK  

作品メモ

日本映画『ハチ公物語』のハリウッド・リメイク。

監督ラッセ・ハルストレム。
……に惹かれて、珍しく公開直後に観に行きました。

もうちょっとこうしてほしかった……と後で冷静になるといろいろ思ったりもしますが、見ている間はとにかくハチの愛らしくけなげな姿に涙腺がたっぷり刺激されます。
間違いなく主役はハチ。
そしてハチがすべての映画です。

人間の主役はリチャード・ギア(パーカー教授)。 プロデューサーも兼ねています。
妻ケイトにジョーン・アレン、娘アンディにサラ・ローマー。
教授の友人の日系人ケンにケイリー=ヒロユキ・タガワ。
ハチを見守る町の人たちは、駅員カールにジェイソン・アレクサンダー、屋台のおやじシャビールにエリック・アヴェリ、駅前で店を営むメアリー・アンにタヴァニア・マクファデン。

吹き替え版で教授の声をあてたのは、ソフトバンクのお父さん(の声)、北大路欣也。

トリビア

小犬時代のハチは秋田犬ではなく柴犬。

ロケ地

IMDbでは

Bristol, Rhode Island, USA
Columbus Theatre Arts Center, Providence, Rhode Island, USA
Rhode Island, USA
University of Rhode Island, Kingston, Rhode Island, USA (Edwards Hall)
Woonsocket, Rhode Island, USA

と、主にアメリカのロードアイランド州です。

駅舎

ベッドリッジ(Bedridge)駅という設定ですが、架空のもの。
駅舎とその前の広場はこちらで撮影。

Woonsocket, Rhode Island, USA

※2012/05/20追記
さきほどテレビで、この旧駅舎前にハチ公の銅像が建ったというニュースが流れました。
渋谷のハチ公よりちょっと小さいそうな。
早くSVで確認できますように♪

▼22/4/19 追記
2012年6月のSVで反映されていたようです。

↓動画で見る駅とハチ公の様子

また、この地域のロケ地情報が、おそらく地元の方によってマップ化されていました。
ロケ地マップとしてはこれで完璧ですね。

マップで巡るハチ公

▼22/4/19 項目追加

久々にこのエントリーを見返したらもう少し手を入れたくなってきたため、ハチ公ゆかりの場所をマップで巡ってみることにしました。

渋谷駅前

基本ですね。

国立科学博物館

ここもよく知られていると思いますが、東京は上野の国立科学博物館で、ハチ公と南極物語のジロが仲良く並んで剥製になっています(2Fの北翼入って右側)。

科博は好きで、このコーナーも何度か足を運んだことがありますが、もう珍しくなくなったのか、いつもひっそりとしています。もっとも剥製というのが今となってはあまり興味をひくものではなくなったのかも……。

青山霊園

ハチが待ち続けた上野英三郎博士は青山霊園で眠られていますが、その傍らに「忠犬ハチ公の碑」が立てられています。

ここは桜の名所ですから、季節になると結構「映え」ます。

久居駅前

上野英三郎博士の出身地、津市久居駅前、緑の風公園内

東京大学農学部

極めつけは、上野博士の勤め先東京大学に建てられた、博士とハチの像(2015/03/08除幕式)。
躍動感たっぷりの素晴らしい構図で、見つめ合う互いの表情も良く、涙腺決壊ものです。

やっと先生に逢えたハチ。よかったよかった 😄

資料

更新履歴

  • 2022/04/19 「駅舎」にSVと情報を追記 「マップで巡るハチ公」項目追加
  • 2012/05/20 「駅舎」にハチ公の銅像が建ったことを追記
  • 2009/08/09 新規アップ

コメント

  1. 村田川町子 より:

    犬好きには感涙日本版のハチ公ももちろんだけど海外版のハチも負けてない銅像が作られたなんて嬉しすぎる。

  2. 居ながらシネマ より:

    村田川町子さん、コメントありがとうございます。
    おかげさまで、このページ、自分でも久々に読み返すことができました。
    もうあちらのハチの像はストリートビューで確認できますね。
    そのあたりを追記して、さらにハチ公ゆかりの場所のマップ情報を追加しました。
    東大のハチと先生の像は、いつみても感動ものです。

  3. スヴェトラーナ より:

    ハチ公と上野教授の生涯について、もっと詳しい情報はありますか?彼らはどのように暮らしていたのでしょうか?二人の関係はどのようなものだったのでしょうか?上野教授はハチ公をどれほど愛していたのでしょうか?上野教授はこれまで飼っていた多くの犬の中で、ハチ公ほど強い愛情を抱いた犬はいなかったというのは本当でしょうか?二人の関係は、まるで父と子のような特別なものだったというのは本当でしょうか?

  4. 居ながらシネマ より:

    スヴェトラーナさん、コメントありがとうございます。

    ハチ公と上野教授について、現在手軽に読めるのはやはりWikipediaとなるかと思います。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%A0%E7%8A%AC%E3%83%8F%E3%83%81%E5%85%AC

    そこで引用されている資料にいろいろな話が載っているかもしれませんが、今となってはどれも入手が難しいでしょうか。
    手元にあるのは『東大ハチ公物語』(東京大学出版会)ですが、Wikipediaと重ならない内容を少し引用しますと……

    教授は生後2か月で引き取った子犬が可愛くてたまらなかった模様で、(外飼いが当たり前の時代に)家の中に普通にあげたり、自分のベッドの下に寝かせたりと、様子が目に浮かぶようです。
    畳の上にトイレ(大)をすることもあり、夫人やお手伝いさんには顰蹙だったようですが。

    一方ハチから見ても、教授や夫人は特別な存在だったことは確かなようです。
    自分が好きなエピソードとしては、教授が亡くなられた後、銅像を制作中に、年齢と暑さでへばってしまいポーズをとれなかったハチが、訪れてきた夫人の声が聞こえたとたん飛び起きて尻尾を振り振り夫人に飛びついていったというくだり。
    やはり特別な絆を感じてしまいます。
    (我が家の猫様は、他人の声がきこえたとたん、さっと物陰に隠れてしばらく出てきませんが、それもまた絆の裏返し……と思いたいです)

    新聞記事が出たことでバズってしまい、大人気の「忠犬」となってしまったわけですが、ハチの頭には、美談や忠義とは無縁の、ただ大好きな教授とまた会えてかわいがってもらうことだけがあったように思えます。

    もしかするとネットのどこかに、ハチと教授の良いエピソードが残っているかもしれませんね。
    良い出会いがありますように、お祈りします。

  5. 居ながらシネマ より:

    ちなみに、本日4月8日は「忠犬ハチ公の日」。
    (初代ハチ公像の除幕式は1934年4月21日。亡くなったのは翌年3月8日)
    渋谷はきっと盛り上がっていることと思いますが、本文でとりあげました東大農学部キャンパスの上野教授とハチ公像も、訪れている人が多いかもしれません。
    すぐそばにある農学部資料館では、普段より教授の胸像や関連資料、さらにハチの臓器(!)が展示されているのですが……
    https://www.a.u-tokyo.ac.jp/shiryoukan/

    こちらで毎月8日は「ハチ公デー」と称しグッズ販売があります。
    https://hachikocafe.com/home/
    https://hachikou.theshop.jp/
    https://www.instagram.com/reels/DTxPWRtEnWz/

    前述の書籍はもう販売されていないようですが、思わず欲しくなるグッズもたくさん出ているようですので、お気軽にどうぞ。
    なにより東大に無試験で入れるのが、良きです。

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