You are no longer just you.
目次
- 1 作品メモ
- 2 エピソード&ロケ地
- 2.1 S1E1 「大脳辺縁系共鳴」 Limbic Resonance
- 2.2 S1E2 「私はみんなで、みんなは私」 I Am Also a We
- 2.3 S1E3 「痩せっぽち女の優勢」 Smart Money Is on the Skinny Bitch
- 2.4 S1E4 「何が起こっているの」 What’s Going On?
- 2.5 S1E5 「芸術は宗教のようなもの」 Art Is Like Religion
- 2.6 S1E6 「悪魔」 Demons
- 2.7 S1E7 「探偵ごっこ」 WWN Double-D?
- 2.8 S1E8 「人の本質は勇気の有無で決まる」 We Will All Be Judged by the Courage of Our Hearts
- 2.9 S1E9 「死は別れじゃなくて」 Death Doesn’t Let You Say Goodbye
- 2.10 S1E10 「人間の条件」 What Is Human?
- 2.11 S1E11 「引き返せば未来は変わる」 Just Turn the Wheel and the Future Changes
- 2.12 S1E12 「あの子を置いていけない」 I Can’t Leave Her
- 3 ロケ地マップ
- 4 資料
- 5 更新履歴
作品メモ
このところNetflixで配信中の作品を続けていますが、こちらもそのひとつ。
あのウォシャウスキー姉弟[1]クレジットでは the wachowskisの製作脚本演出によるSF大作ドラマシリーズで、アメリカでは今年(2015年)6月5日Netflixでシーズン1(全12エピソード)が配信となったばかりの新作です。
日本では9月のNetflix開始とともに配信。
すぐに見始めましたが、途中脱落の危機に(汗)。
原因はあまりにも展開がゆったりしていることで、これはどなたにも同意いただけるかと。
それでもリズムに慣れてきたのか耐性がついてきたのかはわかりませんが、最後は面白く見ることができました。
終ってみれば……
第2シーズンも製作が決まっているようですので、いつになるかはわかりませんが、配信を楽しみにしているところです。
ストーリー
世界中の様々な場所にいる8人が、互いの存在や感覚を共有する不思議な現象によって結びついていくというのが、メインのお話。
最初彼らも(視聴者も)その現象にとまどいますが、次第に機能?を使いこなせるようになっていき、背景にある壮大な物語についても少しずつ明らかになっていきます。
特殊な能力に覚醒した者たちのアンサンブルドラマ……と言ってしまうとまるで『HEROS』やら『アルファズ ALPHAS』みたいですし、お話の構造的には同じウォシャウスキー姉弟の『クラウド・アトラス』あたりも連想できてしまいます。
何を今さら感もあったりしますが、8人は別に念動力や変身能力があるわけではありません。職業上の知識やスキルはあるものの、いわばふつうの人たちで、それが「共有」という能力で結びついているという設定は案外新鮮かもしれません。
さらにLGBT的要素が随所に盛り込まれているのも特徴的。
添え物や雰囲気としてトッピングしてみましたということではなく、むしろテーマと密接に結びついているように思えますが、その分ちょっと激しいラブシーンもあったりします。
この先不安があるとすれば、『マトリックス』シリーズで見られたように、風呂敷広げすぎてワケわからめ用語をちりばめたあげく落としどころが見えないまま、モヤモヤっと終了したりしないかということ。
「特殊な能力を持った集団とそれに対抗する集団」という設定はある意味陳腐きわまりないので、そのあたりどう処理していくのか、期待と不安が半分ずつといったところです。
撮影
全体のシナリオを完成後に、世界各地を移動して撮影していったとのことで、さすがに全体の統一性はとれています。最後になってどんどん話が破綻していくという恐れはありません。
映像もとてもしっかり作ってあり、グリーンバックではなく現地での撮影にこだわっただけあって、各地の景色はもちろんイベント事などもライブ感覚たっぷりに収められています。
知覚を共有した者は、その場に現れて共有された者と同じように振る舞い、編集によって一体化したように見せるという映像表現がなされるので、これらのショットでは別々の俳優で同じ動きを繰り返し撮ることになります。
例えばケニヤのパートは、ケニヤのキャラに共有するキャラも現地に赴いて撮影しなければならないわけで、こういったところからもお金と手間をかけたことが伺えます。
IMDbのトリビアによれば、監督は各エピソード毎ではなく、パート毎に担当とのこと。
ウォシャウスキー姉弟がシカゴ、サンフランシスコ、ロンドン、アイスランド。ジェームズ・マックテイグ(James McTeigue)がメキシコシティ。ダン・グラス(Dan Glass)がソウル。『クラウド・アトラス』の共同監督だったトム・ティクワー(Tom Tykwer)がベルリンとナイロビ。
世界各地で同時進行するお話ですが、セリフは大部分英語。
おかげで地域が切り替わったとき一瞬どのパートなのかわからなかったりもします。
8人
役名 | 俳優 | 場所 | 状況 |
---|---|---|---|
ウィル・ゴルスキー Will Gorski |
Brian J. Smith | シカゴ | 警察官。父親も警官だった。 |
ライリー・ブルー Riley Blue (née Gunnarsdóttir) |
タペンス・ミドルトン Tuppence Middleton |
ロンドン | アイスランド出身のDJ。ワケありで故郷を離れている。 タペンス・ミドルトンは『ジュピター』にも出演。 |
パク・ソン 박선 Bak Sun |
ペ・ドゥナ 배두나 Bae Doona |
ソウル | 一家で経営する投資会社BAKの副社長で財務責任者。一方で地下格闘技の世界で活躍するファイターという裏の顔も持つ。弟はダメダメでなにやら良からぬ事をしでかしている様子。 ペ・ドナは『クラウド・アトラス』『ジュピター』にも出演。地下格闘技の世界でのトレーナーは、韓国映画でおなじみミョン・ゲナム。 |
カフィアス Capheus |
Aml Ameen | ナイロビ | ジャン=クロード・ヴァン・ダムに熱中する乗り合いバス(マタツ)の運転手。母親はHIVを患っていて、効果のある正規品の薬を求めている親思いの若者。薬を得るためなら危険を顧みないところを、地元の黒幕サイラス・カバカに見込まれ、仕事を依頼されることに。 ジャン=クロード・ヴァン・ダムはちゃんとSpecial Thanks to でクレジットされています。 |
ノミ・マークス Nomi Marks |
ジェイミー・クレイトン Jamie Clayton |
サンフランシスコ | ハッカーだった過去を持つブロガー。トランスウーマンだが、そのことを認めない母親からは「マイケル」と呼ばれてしまう。恋人アマニタ Amanita(フリーマ・アジェマン Freema Agyeman)と同居中。
演じたJamie Clayton自身がトランスウーマン。 |
カーラ Kala Dandekar |
ティナ・デサイ Tina Desai |
ムンバイ | 製薬会社勤務。勤め先の御曹司との結婚を控えているが、心の底から愛せる相手ではない。父親はレストランのオーナー。 |
ヴォルフガング・ボグダノフ Wolfgang Bogdanow |
マックス・リーメルト Max Riemelt |
ベルリン | ロシア系。錠前屋で金庫破り。亡父を憎んでいる。友人フェリックス(Max Mauff)とともに、「開かずの金庫」を破りお宝(ムンバイからの闇ダイヤ)を手に入れる。伯父セルゲイは犯罪組織のボスで、その息子シュタイナーも同じお宝を狙っていたためトラブルに。 |
リト・ロドリゲス Lito Rodriguez |
Miguel Ángel Silvestre | メキシコシティ | フェロモンたっぷりの二枚目としてコテコテのアクション&メロ映画やソープオペラで活躍している人気俳優。周囲には女優のダニエラ(エレンディラ・イバラEréndira Ibarra)と交際中のように見せかけているが、実はゲイでボーイフレンドのエルナンド(Alfonso Herrera)と同居中。 ダニエラに執心するホアキン(Raúl Méndez)がトラブルの種となりそう。 |
他に重要人物としては……
冒頭、廃墟となった教会の暗がりで8人の共感者を生み出したアンジェリカにダリル・ハンナ。
その恋人で、8人を導くジョナス・マリキにナヴィン・アンドリュース。
アンジェリカの耳元であれこれささやき追い詰めていた”ウィスパー”にテレンス・マン。
8人を軸に各地で多彩な登場人物が出てきますが、個人的なお気に入りはノミの恋人アマニタやリトの恋人エルナンド。
アマニタは恋人を愛してやまない純粋そのもののキャラ。激しくキュートで魅力的です。演じたフリーマ・アジェマンは『LAW & ORDER: UK』の検事補さんですね。
エルナンドは回を追う毎に面白味が増してきて、リトが夢中になった理由がわかる仕掛けとなっています。
感応者の能力
能力の仕様はエピソード4でまとめて説明されますが、ここでもちょっとメモしておきます。
ややネタばれにつき縮めていますので、クリックしてご覧ください。
エピソード&ロケ地
IMDbでは、
Nairobi, Kenya (on location)
Reykjavík, Iceland (on location)
Mumbai, Maharashtra, India (on location)
Berlin, Germany (on location)
Mexico City, Mexico (on location)
Seoul, South Korea (on location)
Chicago, Illinois, USA (on location)
London, England, UK (on location)
San Francisco, California, USA (on location)
とある意味正確ですが、ある意味投げやりなリスト。
8箇所のはずですが、リストは9箇所。
ロンドンのパートのライリーがアイスランド出身なので、そちらも登場することで延べ数がひとつ増えています。
以下、全エピソードについて、気になる場所のロケ地をチェックしました。
英題のリンクは、IMDbの各エピソードのページへのもの。
エピソードタイトルが独特ですが、全てそのエピソードの中のセリフから引用されています。
ロケ地は例によってウェブマップを頼りに画面とにらめっこでチェックしています。
間違えていたらごめんなさい。誤りのご指摘大歓迎です。
S1E1 「大脳辺縁系共鳴」 Limbic Resonance
ソンのトレーニング
0:03
ソンがトレーニングしている急な坂。
ソウルの白凡広場(백범광장 ペッポムクァンジャン)。
クラブ
ライリーが盛り上げていたところ。
KOKO(カムデンパレス)W
1a Camden High St, London NW1 7JE
http://www.koko.uk.com/
ニックを紹介されたテラスもこちら。
曲は↓
Dash Berlin feat. Jonathan Mendelsohn – World Falls Apart (Jorn van Deynhoven Remix)
葬列
0:18
お葬式は東方教会風ですが、道路標識や広告がドイツ語なので、ベルリンのパートだとようやくわかります。
葬列が渡ったのはカール・マルクス通りのこちらの横断歩道で、カメラ西向き。
次のショットはその先でカールマルクス通りと交わるヘルマン通りのこのあたりで、カメラ北向き。
ソンのオフィス
窓の外に見えるのは、ソウル市のこのあたり。
したがって、オフィスはこちら。
State Tower Namsan(ステートタワー南山)
ソウル市中区退溪路(テゲロ)100 서울 중구 퇴계로 100
- Google Maps(SV) ……2009年10月(建築前)
- WikiMapia
- Daum(ロードビュー)
- Naver(コリビュー)
オフィス内に見える社名は、«BAK 투자회사»(投資会社)。
プライド
0:30
ライリーが一瞬ノミと感覚を共有したのは、こちら。
パレス・オブ・ファイン・アーツ(Palace of Fine Arts)W
今までのエントリーで言えば、『ザ・ロック』、『めまい』で登場。
©2007 milou アルバム「アメリカ西海岸」から |
こちらは、以前milouさんにご提供いただいた画像です。
回想シーンの集会場は、ぴょんとワープしてこちら。
カメラ位置のすぐ近くに、『ダーティハリー』で登場したライトレールの20th Street駅があります。
橋
0:34
ムンバイの空撮。
シカゴの警察署
0:39
ウィルたちが戻ってきたところ。
今までのエントリーで言えば、『真実の行方』でも登場しています。
金庫破り
合成だとは思いますが、背景はベルリン大聖堂W。
ライリーのトリップ
0:58
ニックに勧められてラリってしまった時に見たもの。
最初はシカゴのウィルと「共有」しますが、彼が同僚といたのはこちら。
SuperdawgW
6363 N Milwaukee Ave、Chicago, IL 60646
次に体験した海岸は、ライリーの故郷という設定のアイスランド。
具体的な場所は調査中。
廃墟となった教会
1:05
ウィルがパトロール中にたどり着いた、物語の鍵となる場所。
画像をいろいろあたってみましたが、シカゴではなく近くのゲイリー市に実在するものでした。
City Methodist Church, Gary
CGではなく、実際に廃墟となった教会です。
S1E2 「私はみんなで、みんなは私」 I Am Also a We
プライドのパレード
0:09
実際のパレードに合わせてうまく撮影されています。
サンフランシスコ市庁舎の空撮もありました。
ノミがジョナスに気づいたのはこの店の前。
プレミア
0:15
リトがダニエラと華々しく登場するところ。
メキシコシティのこちら。
側にある独特なデザインの建物は、ソウマヤ美術館(Museo Soumaya)W
その前の空撮のコラムはこちらで、カメラ東向き。
S1E3 「痩せっぽち女の優勢」 Smart Money Is on the Skinny Bitch
地下鉄通路
0:05
バスカーがキーボードで「皇帝」の第2楽章を弾いていたところ。
“↑Central Line”、”↑Nothern Line”、”↑Waterloo & City”といった標示が見えます。
ライリーを後ろから捉えたショットは、まさにこの位置。
具体的な場所ですが、たとえばこちらのページの3枚目の画像(カラーマップ)で、左側、”WATERLOO AND CITY LINE”とあるところから伸びている青い通路ではないかと思いますが、どうでしょう??
- http://www.girlinlondon.com/bank-monument-station/
他にマップ画像はこういったところ。
日本も大都市の地下はかなり複雑になっていてとまどいますが、こうして見るとロンドンの地下もすっかりダンジョンですね~
ソンのオフィス
0:15
ビルの外観が空撮で写ります。
E1でカメラ位置と推定されたビルとは別で、こちら。カメラ東向き。
IFC(International Finance Center)ソウル
直後のオフィスからの眺めは、E1と同じ場所。
レコード店
0:19
ライリーが友人が出てくるのを待っていたところ。
通りの標示に”Duck Lane”とありますが、『フォロー・ミー』のカモ小路。
撮影中の教会
0:24
ソウルの繁華街
0:29
ソンが車から降りて歩いて行ったところ。
鍾路(チョンノ)のこちら。
ホアキンとの会話
2人が居たのは、こちらの広場の西側。
Plaza de la Constitución (Santiago de Chile)W
おそらくこちらのホテルの最上階のレストラン。
Gran Hotel Ciudad de México
S1E4 「何が起こっているの」 What’s Going On?
宝石商との取引
0:04
最初に話をするのはコンクリートの柱が並んでいるようなところですが、ベルリンのこちら。
ベルリン・ユダヤ博物館(Jüdisches Museum Berlin)W
続いて実際に取引するのは、こちらの図書館。
Universitätsbibliothek der Humboldt-Universität zu Berlin(フンボルト大学図書館)W
Jacob-und-Wilhelm-Grimm-Zentrum(グリム兄弟センター)W
ヴォルフガングたちの店
0:11頃2人が戻ってくる場面で周囲がよく写り、場所が判明します。
左を向くと、『二つの世界の男』や『ラン・ローラ・ラン』で登場した高架線が見えます。
ライリーが曲を聴き始めたところ
0:43
こちらの丘のてっぺんで腰掛けています。
座っていたところに刻まれた文字は、
I have conversed with the spiritual sun. I saw him on Primrose Hill.
知りませんでしたが、ウィリアム・ブレイクのようです。
こちらは2006年の画像ですが、ライリーが腰掛けていた部分はありません。
Google Earthの時間スライダーで遡って見ると、2010年前後に作られたようです。
“What’s Up”でみんながシンクロするところは、とても良かったですね。
この場面でこのドラマを見続けようという気になりました。
といいますか、ここで終りでも良かったかも(滝汗)。
わざわざiPodでタイトルを見せる必要もないかと思いましたが、曲名はともかくバンド名は確かに忘却の彼方かも……。
4 Non Blondes “What’s Up”
病院
エンドクレジットの謝辞に載っていました。
Laguna Honda Hospital and Rehabilitation Center, Department of Public Health
S1E5 「芸術は宗教のようなもの」 Art Is Like Religion
ソンのトレーニング
0:16
トレーナー(ミョン・ゲナム)との会話。
E1の冒頭でトレーニングしていたところと同じく、白凡広場(백범광장 ペッポムクァンジャン)。
じっと見ているワンちゃんが可愛いですね。
野外音楽堂
0:23
ゴールデン・ゲート・パーク
Spreckels Temple of MusicW
日本庭園
0:31
こちらもゴールデン・ゲート・パーク。音楽堂のすぐ裏手。
ジャパニーズ・ティー・ガーデン(Japanese Tea Garden)
今までのエントリーで言えば、『マニトウ』で登場しています。
※19/9/16追記
milouさんから画像を提供していただきました。
撮影は1994年とのことです。
4travelに旅行記をアップされていますので、ぜひご覧ください。
4travel.jp > 1994年 久し振りの周遊 1/:まずはサンフランシスコから
撮影現場
0:32
『マトリックス』ばりのアクションシーン。
場所が気になりますが、調査中。
水辺
0:39
ソンがカフィアスと「面会」するところ。
清渓川(청계천 チョンゲチョン)Wのこちら。
結婚式
ルネッサンス・ホテル(Renaissance Mumbai Convention Centre Hotel)
目の前はポワイ湖(Powai Lake)W
屋内プール
S1E6 「悪魔」 Demons
インタビュー
0:28
撮影現場でのインタビュー。
鮮やかな天井が印象的な場所ですが、調査中。
丘の上
0:44
ライリーとソンの「面会」は、E4でライリーが曲を聴いていたところと同じ。
ソンの母親
0:48
調査中。
S1E7 「探偵ごっこ」 WWN Double-D?
教会が見える高台
0:03
ノミが昔のハッカー仲間バグと会うところ。
屋上駐車場のようです。
背景の2つの塔を持つ白い教会は、『ダーティハリー』で登場したこちら。
Saints Peter and Paul Church, San FranciscoW
©2007 milou アルバム「アメリカ西海岸」から |
こちらは以前milouさんから提供していただいた画像で、『ダーティハリー』で使わせていただいたものです。
なので、駐車場はこちら。
766 Vallejo Street
San Francisco, CA 94131
ナイルズがいた病院
0:23
メツガー医師に手術を受けたナイルズが入院していたところ。
E4でも登場したこちら。
Laguna Honda Hospital and Rehabilitation Center, Department of Public Health
印象的な女性の像はナイチンゲール。
カバカの娘の誕生日パーティー
0:38
カバカが待っていたのはこちら。
ケニヤッタ国際会議場(Kenyatta International Conference Centre)W
誕生日パーティーが開かれたのは、円筒の建物の屋上。
その後制裁が行われたのも、おそらく同じ建物。
医師を張っていたカフェ
0:41
ノミがメツガー医師の携帯をハッキングしたところ。
Atlas Cafe
3049 20th Street
San Francisco, CA 94110
S1E8 「人の本質は勇気の有無で決まる」 We Will All Be Judged by the Courage of Our Hearts
夜明け
0:02
ツインピークスの展望台。
ウィルの部屋
0:21
シカゴLのそば。
景色から見てここで、カメラ南向き。
眺めはこういった感じ。
- Google Maps(南向き)
- Google Maps(SV) ……左手に見えていた建物
- Bing Maps(概観図・南向き)
陸橋
0:39
ノミが自転車で走り抜けたところ。
その先、自転車で下っていく坂はこちら(南向き)。
その先の交差点でクルマに乗り換えて、西向きに走っていきます。
寺院の階段
0:46
調査中。
S1E9 「死は別れじゃなくて」 Death Doesn’t Let You Say Goodbye
美術館
0:21
リトがノミと「面会」しながら回想にふけるところ。
Anahuacalli MuseumW
Museo 150、Coyoacán、San Pablo Tepetlapa、04620 Ciudad de México
ディエゴ・リヴェラのロックフェラーセンターのエピソードについては、たとえばこちら↓
アイスランドの教会
0:36
夫と子供が眠るところ。
調査中
S1E10 「人間の条件」 What Is Human?
OP
ヴォルフガングを中心に感応者たちが交錯するところ。
E4でも登場したこちら。
ベルリン・ユダヤ博物館(Jüdisches Museum Berlin)W
噴水
直後、ウィルが歩くシカゴの噴水。
円蓋の部屋
0:09
ウィルがジョナスと「面会」したところ。
Chicago Cultural Center(シカゴ文化センター)W
ベルリンの川縁
0:20
ヴォルフガングがシュタイナーと取引しようとしたところ。
背景に人型の大きなオブジェが見えます。
オブジェはこちら。
シカゴの川縁
0:28
ウィルがライリーと「面会」したところ
コンサートホール
0:33
レイキャヴィークのこちら。
S1E11 「引き返せば未来は変わる」 Just Turn the Wheel and the Future Changes
ベルリンの病院
0:24
フェリックスが入院中。
不明。
渋滞の陸橋
0:28
カフィアスのバスがハマってしまったところ。
CGではなく、実際に陸橋部分を封鎖して撮影しているものと思われますが、迫力ある場面となっていました。
S1E12 「あの子を置いていけない」 I Can’t Leave Her
研究所
ライリーが運ばれたBPOの研究所。
撮影に使われたのは、シンクヴェトリルにあるこちらの地熱発電所。
Nesjavellir Geothermal Power StationW
ドラマとはまったく無関係ですが、何もなさそうなこの地で、すぐそばにホテルがあるのを見つけました。
それもやたらモダンな外観です。
Ion Luxury Adventure Hotel
http://ioniceland.is/
追跡
左折したのはここ。
ラスト
レイキャーヴィークの港の外、このあたり。
船には実際全員が乗っているようですね。
ロケ地マップ
資料
- IMDb
- allcinema Movie & DVD Database
- Wikipedia(英語)> Sense8
- Wikipedia(英語)> Sense8 (season 1)
- Wikipedia(英語)> List of Sense8 characters
- Wikipedia(英語)> Mythology of Sense8
更新履歴
- 2019/09/16 「日本庭園」にmilouさんの画像を追記
- 2015/11/25 新規アップ
References
↑1 | クレジットでは the wachowskis |
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コメント