目次
作品メモ
『水の中のナイフ』に続いて、NHK BS2で放映されました。
2009/3/19 0:40am~ NHK BS2 衛星映画劇場にて録画鑑賞。
画質は『水の中~』よりは少し落ちるでしょうか。
監督・脚本がポランスキーで主演がカトリーヌ・ドヌーヴですが、イギリスで撮影され言葉も英語のイギリス映画です。
少しネタばれ的メモ
お役に立つ
英語版Wikipediaに、
Music videos for The Cardigans’ “Hanging Around” and Metric’s “Monster Hospital” were directly inspired by the film.
とありました。
百聞は一見に如かず ↓
やはりこの映画の独特の表現は、その後の映像作品にいろいろお役に立っているようですね。
死霊のはらわた?
上記MVをチェックしていて思ったのですが、ロメロの『死霊のはらわた』に見られるようなゾンビものの<壁から腕ニョキ場面>は、この映画からインスパイアされているのでしょうか? ちょっと気になりました。
ロケ地
IMDbでは
Earl’s Court, London, England, UK
Hammersmith Bridge, Hammersmith, London, England, UK
London, England, UK
South Kensington, London, England, UK
Twickenham Film Studios, St Margarets, Twickenham, Middlesex, England, UK (studio)
街角
キャロルがてくてく歩く街並み。
IMDbの South Kensington, London, England, UK は勤め先のビューティーサロンがあるところ。
正確には、Thurloe Place。 [1]
IMDbのboardが役に立ちました。
http://www.imdb.com/title/tt0059646/board/thread/76551632?d=82313150&p=1#82313150)
彼女が歩くのはその近くです。
SVで見ますと、始めにこの通り(Cromwell Place)をこちらに向かってやってきます(北から南へ)。
正面の建物の右側がThurloe Place。
そこからこの通りに出てきたという流れでしょう。
で、この複雑な交差点を東南の方角、Onslow Squareへ進んだところで男に声を掛けられます。
後の方で、約束をすっぽかしてベンチに座るのは(ヒビの入った地面)、Thurloe Plを東に行き、Exhibition Rdと交わったところです。
フープ&トイ Hoop & Toy
約束したパブ。
Thurloe Placeに実在します。
Hoop & Toy
34 Thurloe Place, London, SW7 2HQ
キャロルとヘレンのアパート
おそらくこのあたり。
Earl’s Court, London, England, UK
後半キャロルがさまよう通り
目がすわり、かなりきちゃってるドヌーヴ。
この道を向こうからこちらへやってきます。
背後に見える橋は、Hammersmith Bridge。
資料
References
↑1 | IMDbのboardが役に立ちました。 http://www.imdb.com/title/tt0059646/board/thread/76551632?d=82313150&p=1#82313150) |
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