『リリハマー』 Lilyhammer (2012-2014)

Lilyhammer - 1. Staffel by Steven Zandt

作品メモ

ひとつ前のエントリー『トラップ 凍える死体』は極寒の地アイスランドが舞台ですが、雪深い地のドラマをもうひとつ。
タイトルは「リリハマー? 何それ??」ですが、「リレハンメル」と言い換えるとたちまち「ああそこね」となるところ。
冬季オリンピックで知られるノルウェーの町を舞台にした、こちらはコメディ。
最近Netflixで配信されるようになった、いわゆるNetflixオリジナル作品です。

https://www.netflix.com/title/70221438

ミステリー&サスペンスものの映画やドラマを見ていると、時折「証人保護プログラムもの」ともいえるネタが登場します。
怪しい登場人物が、実は証人保護保護プログラムによって別の人生を歩んでいる人だった……というやつですが、それを主人公の設定にしてしまったのがこのドラマ。

アメリカのマフィアのボスが死去。
跡目争いに敗れた男が命を狙われ、FBIにライバルを売ることと引き替えに、証人保護プログラムの適用を求めます。
行き先を訊かれて、「94年のオリンピックを見て気に入った」という理由でリリハマーを希望。
さっそくノルウェーへやってきますが、履歴を隠してかの地で生きていくと言っても「マ」の人の本性が変わるわけでもなく、スレスレの手段を講じてナイトクラブを手に入れ、不動産事業に手を出し……と順調?にお仕事に復帰していく主人公。
そんな彼と地元の人々とのちょっと不思議な交流??が見どころであり笑いどころとなっています。

ニューヨークではボスの右腕として鳴らしたフランク、リレハンメルではジョバンニ・”ジョニー”・ヘンリクセンと名乗る主人公に『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』のスティーヴン・ヴァン・ザント(Steven Van Zandt)。ドラマの製作総指揮としても名前があります。

列車内で知り合ったシングルマザーのノルウェー語教師シグリ(Sigrid Haugli)に、マリアン・ソースタ・オッテセン(Marian Saastad Ottesen)。
ジョニーのような移民をサポートする労働福祉局のソーシャル・ワーカー、ヤン・ヨハンセン(Jan Johansen)にフリチョフ・ソーハイム(Fridtjov Såheim)。
ジョニーと一緒に職業訓練所で学ぶトルゲイル・リエン(Torgeir Lien)にトロン・ファウサ・アウルヴォーグ(Trond Fausa Aurvåg)。かつてリレハンメルオリンピックで期待されたスキージャンプ選手ですが、現在は失業中で、ジョニーのビジネスパートナーとなります。
その兄でタクシー運転手のロアル・リエン(Roar Lien)にシュタイナー・サーゲン(Steinar Sagen)。
近所に住む婦警ライラ・ホヴラン(Anne Krigsvoll)にAnne Krigsvoll。

こちらは第2シーズンのトレーラー↓

 

 

ロケ地

IMDbでは、

Lillehammer, Norway
New York, USA
Rio de Janeiro, Brazil
Oslo, Norway

例によって、ウェブマップを頼りに画面とにらめっこでチェックしています。
間違えていたらごめんなさい。誤りのご指摘大歓迎です。

駅(S1E1)

フランクがやってきたところ。

リレハンメル駅(Lillehammer stasjon)W

乗ってきた列車。

到着前に一瞬写る教会は駅の東南側にあるこちら↓

Lillehammer kirkeW

資料

更新履歴

  • 2016/07/03 新規アップ

コメント

  1. Mina Hry より:

    先日初めてNetflixでリリハマー にどハマりになり一気観でした。
    特にNorwayの街の様子やNorwayの自然にも感嘆ですっかりNorwayのファンに。またこのストーリーの構成も大好きです。心熱いジョニーも大好きです。
    実際の風景を目の当たりにされて羨ましいです。わたしもいつか同じように訪れてみたく思いました。

  2. 居ながらシネマ より:

    Mina Hryさん、コメントありがとうございます。
    このドラマで反応いただけるとは、うれしいです。もう終了してしまいましたが、最初のアイデアが良いですし、おとなしくしているわけがない主人公がじわじわ本領を発揮していくのがまた面白かったですよね。
    仰る通り、舞台もまた魅力的だったと思いますし、文化の異なる現地の人たちとの化学反応も楽しめました。

    ところで大変申し訳ありませんが、実際に私が現地へ行ったわけではなく、この記事での使用画像はすべて借り物で、右下にクレジットを入れてあります。拙サイトの多くはそんな構成となっていますので、ご留意ください。
    今はまだ自由に海外旅行を楽しめる状況ではありませんが、いつかMina Hryさん北欧へ旅行できる時が来ると良いですね。

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