作品メモ
ひとつ前のエントリー『シェトランド』同様、アン・クリーヴス原作による警察ドラマ。
スコットランドと接する北東イングランドが舞台で、架空のNorthumberland & City Policeが捜査にあたります。
ヒロインは部下に容赦なくハッパをかけながら、事件解決に全力を注ぐベテラン警部。丹念な捜査と優れた洞察力により、殺人事件の真相に少しずつ迫っていきます。
「信念の女警部」とはよくつけたサブタイトルで、滋味たっぷりの彼女の人物造形が魅力のひとつ。
一方でミステリーとしても良く出来ていて、毎回最後の最後まで目が離せない展開となります。
おそらく原作がしっかりしているからかと思いますが、残念ながら翻訳されていないようです。
AXNミステリーでこの(2015年)4月で第4シーズンまで放送済み。
イギリスITVの制作で、本国では第5シーズンの放映も決まっているようです。
ヴェラ・スタンホープ(DCI Vera Stanhope)にブレンダ・ブレシン(Brenda Blethyn)。
右腕の2枚目ジョー・アシュワース(DS Joe Ashworth)にデヴィッド・レオン(David Leon)。
DCIはDetective chief inspector、DSはDetective Sergeantでしょうか??
『モース警部』のモースとルイスみたいな関係?
『シェトランド』はDIとかPCとかでしたが、ここらへん立派な企業のCEOやらCFOと同じでなんだか区別が付きません。
シーズン5
※16/7/13追加
この(2016年)7月にやはりAXNミステリーでシーズン5、全4エピソードが放映(7/4,7/5,7/11,7/12)。
http://mystery.co.jp/programs/vera/episode-guide/5
ジョーがいなくなっちゃいました(涙)。
セリフによると、「大昇進よ 立派な家に住み奥さんは妊娠中」とのことですが、ヨメさんは姑のようなヴェラと離れられて、ホッとしてるところかも??
でもヴェラはちょっぴり寂しそう。
代わりに部下となったのがエイデンというやはり二枚目君。演じるのはケニー・ダウティー(Kenny Doughty)。
それから、部下の女性も降板したようですね。IMDb見たらDC Rebecca Shepherdとなっていましたが、役名知らなかったかも。演じていたのはクレア・カルブレイス。
なんだかんだ言って、全シーズン出続けているのは、しょーもないことをつぶやいてはヴェラににらまれているおじさん刑事ケニーぐらいでしょうか(DC Kenny Lockhart、演じているのはJon Morrison)。
キャラの入れ替えはともかく、シーズン5はお話はどれもよく出来ていて満足。
本国ではシーズン6も放映済みなので、AXNミステリーさん、引き続き放送お願いします。
シーズン6~
※19/4/24追加
その後もAXNミステリーで順調に放送。
あいかわらずいきなり4本一挙放送、その後順繰りというスタイルですが、とにかく流してもらえるだけでもありがたいと思わなくては。
シーズン6
全4話。通算E21~E24。
本国では、2016年1月~2月。
AXNミステリーでは 2017年7月1日に一挙放送。
https://www.mystery.co.jp/programs/vera/episode-guide/6
シーズン7
全4話。通算E25~E28。
本国では、2017年3月~4月。
AXNミステリーでは 2018年7月1日に第1話先行放送。7月14日に一挙放送。
https://www.mystery.co.jp/programs/vera/episode-guide/7
シーズン8
全4話。通算E29~E32。
本国では、2018年1月。
AXNミステリーでは 2019年4月13日に一挙放送。
https://www.mystery.co.jp/programs/vera/episode-guide/8
シーズン9
全4話。通算E33~E36。
本国では、2019年1月~2月。
AXNミステリーではまだ。
※20/4/12追記
AXNミステリーでは2020年3月21日に一挙放送。5月7日にも一挙放送予定。
https://www.mystery.co.jp/programs/vera/episode-guide/9
4本とも密度が高く見応えありました。質がまったく落ちていないのが凄いです。
検死官が、シーズン8で戻ってきていたマーカスからマルコムに交代。
シーズン10
※20/4/12項目追加
全4話。通算E37~E40。
本国では、2020年1月~2月。
AXNミステリーではまだ。
▼21/1/23 追記
現在毎週土曜日に1シーズンずつ再放送中(1月16日スタート)。
とうことはいよいよ来ました、恒例これまでの全エピソード再放送のあとに最新シーズン放映ですね。
1月おすすめのページにS10は3月14日放送とありました。楽しみに待ちましょう♪
https://www.mystery.co.jp/osusume/osusume202101
▼22/5/24 追記
2021年3月14日(日)に全4話が一挙放送されました。
シーズン11
▼22/5/24 追記
恒例これまでのシーズンの再放送に続き、2022年5月14日(土)にシーズン11が一挙放送されました。
これまでは毎シーズン4本立てでしたが、今回は全6本と変則的(通算E41~E46)。
本国での放映も、E1とE2が2021年8月~9月、E3とE4が2022年の1月、E5とE6が先に2022年1月にアメリカでネット配信(BritBox)と、日付や形態がバラバラでした。
あいかわらずどれも出来映えは良かったと思いますが、一つだけ軽くネタばれしてしまうと、なんとケニーの連続出場記録が途絶えてしまいました。その(ドラマの中での)理由がまた傑作で思わず笑いがこぼれてしまいましたが、こういうところがうまいんですよね、このドラマは。
ロケ地
IMDbではこれだけ。
Wallsend, Tyne & Wear, England, UK
例によってウェブマップを頼りに画面とにらめっこでチェックしています。
間違えていたらごめんなさい。誤りのご指摘大歓迎です。
タイトルバック
毎回、事件発生→タイトル→ヴェラ登場して現場検証 というパターンですが、タイトルバック、ヴェラ役”Brenda Blethyn”の名前がクレジットされる時に背景に写されるアーチ状のものが気になります。
本編でも登場したことがありますが、ニューカッスル・アポン・タインWとゲーツヘッドWを結ぶこちらの橋。
ゲーツヘッド・ミレニアム・ブリッジ(Gateshead Millennium Bridge)W
普段はこういった様子。
川はタイン川(River Tyne)。
上がった状態。
アーチ部分が跳ね橋のオモリになっているのでしょうか。
‘Blinking Eye Bridge’や’Winking Eye Bridge’とも呼ばれているとのことですが、納得のまばたき具合ですね。
Northumberland & City Police
ヴェラたちが勤務する警察署。
とある橋のそばの坂道にありますが、撮影場所は調査中。
S3E4
橋のたもと付近にある事件現場のパブと路地。
実際にはホテルのようですね。
S5E1
銀色の建物
※16/7/13項目追加
容疑者を確保するためにやってきたところ。
ルックスはさながら銀色のモスラの幼虫。
場所は上記まばたき橋のすぐ近く。
- Google Maps(SV)
- Google Maps(SV) ……上からの眺め(笑)
- Bing Maps(概観図)
- WikiMapia
城趾
※16/7/13項目追加
S5E4
※16/7/14項目追加
駐車場
ニューカッスルのこちら↓
防波堤
被害者の家の前にある印象的な防波堤。
これまでのエントリーで言えば、『孤高の警部 ジョージ・ジェントリー』第20話でも登場しています。
防波堤はWikimapiaではThe Heugh breakwaterとなっています。
S11E1
IMDbでは、
Civic Centre, Barras Bridge, Newcastle upon Tyne, UK (on location)
Collingwood Monument, Tynemouth, North Shields, UK (on location)
Front Street, Chester-le-Street, UK (on location)
記念碑
▼22/6/3 項目追加
事件現場。
- Google Maps(SV)
- Google Maps(SV)
- 55.014752490482145, -1.420128724451571
- Wikimedia Commons > Category:Collingwood Monument
「S5E1・城趾」のすぐ近く。
ノーザンバーランド裁判所
▼22/6/3 項目追加
0:10, 0:23
アリア・カプール検事に会いに来たところ。
ここはシリーズ通して初登場でしょうか?
Civic CentreW, Barras Bridge, Newcastle upon Tyne, UK
- Google Maps(SV)
- 54.97909923358218, -1.611525332785022
- Wikimedia Commons > Category:Civic Centre, Newcastle upon Tyne
S11E2
事件現場となった森林公園の管理人として、『シェイクスピア&ハサウェイの事件簿』のハサウェイ氏(マーク・ベントン)登場♪
S11E3
IMDbには記載なし。
遊園地
▼22/6/3 項目追加
ラスト近く。
ヴェラの車が左折して進む海沿いの道はこちら↓
- Google Maps(SV)
- 54.9957149366672, -1.4098882013399385
遊園地はその先。
マップでは Ocean Beach Pleasure Park とあります。
Ocean Beach Pleasure Park, Sea Rd, South Shields NE33 2LD
https://www.oceanbeach.co.uk/
- Google Maps(SV)
- 55.001600541121405, -1.417072695949089
子供は必ず助かるはず……と思っていても、ハラハラしますね。
S11E4
IMDbには記載なし。
崖の下の岩場
▼22/6/3 項目追加
事件現場。
E1の記念碑(=タイン川の河口)から北へ約7km。
- Google Maps(SV)
- Google Maps(SV)
- 55.07441870093315, -1.461264701037334
階段を下りるときヴェラが滑りそうになりヒヤリハット。シリーズこれにて終了の危機でした😇
S11E6
IMDbには記載なし。
チューレター・エネルギー社
▼22/6/3 項目追加
0:15
被害者の勤務先。
最初にヴェラの車が走ってくるのはこの道↓
- Google Maps(SV)
- 55.12133463013223, -1.4987707262430774
犯行現場
▼22/6/3 項目追加
0:47
川に面した犯行現場。
エイデンのセリフでは「チューレターの西2キロ半ほど」ですが、これは設定上の位置関係。
実際には、タイン川河口近くのこちら↓
- Google Maps
- Google Maps(SV)
- 54.99797223282514, -1.4464101561085163
高級レストラン
▼22/6/3 項目追加
0:56
セクハラCEOがいたところ。
長い防波堤
▼22/6/3 項目追加
1:27
犯人の思い出の場所。
タイン川河口のこちら↓
Tynemouth North Pier
- Google Maps(SV)
- Google Maps(SV)
- 55.01567226799202, -1.4093319918623155
- Wikimedia Commons > Category:Tynemouth North Pier
ずいぶん長い防波堤ですね。
マップで測ったら、900mほどもありました。
ラスト
▼22/6/3 項目追加
- Google Maps
- 55.003438157380685, -1.444605947772118
ロケ地マップ
※16/7/14追加
資料
関連記事
海外ドラマ本部はここ
- 『BONES』 Bones (2005 – )
- 『CHUCK/チャック』 Chuck (2007–2012)
- 『CSI:マイアミ』 CSI: Miami (2002)
- 『Dr.House』 House M.D. (2004 – )
- 『Empire 成功の代償』 Empire (2015– )
- 『FRINGE/フリンジ』 Fringe (2008-2013)
- 『GOTHAM / ゴッサム』Gotham (2014– )
- 『MI-5 英国機密諜報部』 Spooks (2002– 2011)
- 『Misfits/ミスフィッツ -俺たちエスパー!』 Misfits (2009–2013)
- 『MR. ROBOT / ミスター・ロボット』 Mr. Robot (2015– )
- 『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』 Person of Interest (2011-)
- 『REX ~ウィーン警察シェパード犬刑事~』 Kommissar Rex (1994-2004) / 『REX』 Il commissario Rex (2008-2015)
- 『SHARK カリスマ敏腕検察官』 Shark (2006)
- 『SHERLOCK(シャーロック)』 Sherlock (2010– )
- 『THE BLACKLIST/ブラックリスト』 The Blacklist (2013– )
- 『THE BRIDGE/ブリッジ』 Bron | Broen (2011)
- 『THE MENTALIST/メンタリスト』 The Mentalist (2008– )
- 『The Office ジ・オフィス(U.K.)』 The Office (2001–2003)
- 『お葬式から事件は始まる』 Vier Frauen und ein Todesfall (2005-)
- 『よみがえり ~レザレクション~』 Resurrection (2014– )
- 『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』 Astrid et Raphaëlle (2019-)
- 『アメリカン・ホラー・ストーリー:魔女団』 American Horror Story: Coven (2013-14)
- 『ウェイワード・パインズ 出口のない街』Wayward Pines (2015– )
- 『ウーゼドム・ミステリー 罪深き母の捜査ファイル』 Der Usedom-Krimi (2014)
- 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』 Orange Is the New Black (2013– )
- 『キケンな女刑事 バック・トゥ・80’s』 Ashes to Ashes (2008–2010)
- 『クリミナル・マインド FBI特命捜査班レッドセル』 Criminal Minds: Suspect Behavior (2011)
- 『クロッシング・ライン〜ヨーロッパ特別捜査チーム〜』 Crossing Lines (2013– )
- 『クローザー』 The Closer (2005–2012)
- 『コンティニアム CPS特捜班』 Continuum (2012-2015)
- 『コールドケース』 Cold Case (2003)
- 『シェイクスピア&ハサウェイの事件簿』 Shakespeare & Hathaway: Private Investigators (2018-)
- 『シェトランド』 Shetland (2013– )
- 『シャーロック・ホームズとワトソン博士』 Шерлок Холмс и доктор Ватсон (1979)
- 『シャーロック・ホームズの冒険』 The Adventures of Sherlock Holmes (1984-)
- 『ジェシカおばさんの事件簿/悪党は岬に眠れ』 Murder, She Wrote: Joshua Peabody Died Here… Possibly (1989)
- 『スニファー ウクライナの私立探偵』Нюхач (2013-)
- 『ゼロアワー 禁断の刻限』 Zero Hour (2013)
- 『トラップ 凍える死体』 Ófærð (2015)
- 『ドクター・マーティン』 Doc Martin (2004– )
- 『ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル』 Numb3rs (2005)
- 『ヒューマン・ターゲット』 Human Target (2010-2011)
- 『ヒンターランド』 Y Gwyll (2013)
- 『フォルティ・タワーズ』 Fawlty Towers (1975–1979)
- 『フラッシュフォワード』 FlashForward (2009)
- 『ブレイキング・バッド』 Breaking Bad (2008–2013)
- 『ブロードチャーチ 〜殺意の町〜』 Broadchurch (2013-)
- 『ベター・コール・ソウル』 Better Call Saul (2015– )
- 『ボストン・リーガル』 Boston Legal (2004)
- 『ボディ・オブ・プルーフ/死体の証言』 Body of Proof (2011–2013)
- 『ミステリー in パラダイス』 Death in Paradise (2011– )
- 『ミッシング』 Missing (2012)
- 『モンタルバーノ ~シチリアの人情刑事~』 Il commissario Montalbano (1999-) / 『ヤング・モンタルバーノ』 Il giovane Montalbano (2012-)
- 『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』Mozart in the Jungle (2014– )
- 『ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る』 Lie to Me (2009)
- 『リトル・ブリテン』 Little Britain (2003–2006)
- 『リバー』 River (2015)
- 『リンリー警部 捜査ファイル』 The Inspector Lynley Mysteries (2001– )
- 『レバレッジ ~詐欺師たちの流儀』 Leverage (2008)
- 『ワンス・アポン・ア・タイム』 Once Upon a Time (2011– )
- 『ヴェラ ~信念の女警部~』 Vera (2011– )
- 『刑事フォイル』 Foyle’s War (2002–2015)
- 『名探偵ポワロ』 Agatha Christie: Poirot (1989)
- 『孤高の警部 ジョージ・ジェントリー』 Inspector George Gently (2007–2017 )
- 『時空刑事1973 LIFE ON MARS』 Life on Mars (2006-2007)
- 『私だけの紳士探偵』 Double je (2019)
- 『私は刑事ロボスコ 南イタリアの事件簿』 Le indagini di Lolita Lobosco (2021)
- 『秘密情報部 トーチウッド』 Torchwood (2006)
- 『謎の円盤UFO』 UFO (1970)
- 『警視ファン・デル・ファルク アムステルダムの事件簿』 Van der Valk (2020-)
更新履歴
- 2022/06/03 「ロケ地・S11」各項目追加
- 2022/05/24 「シーズン11」追記
- 2021/01/23 「シーズン10」追記
- 2020/04/12 「シーズン9」追記 「シーズン10」項目追加
- 2019/04/24 「シーズン6~」追加
- 2016/07/14 「駐車場」「防波堤」「ロケ地マップ」追加
- 2016/07/13 「シーズン5」「銀色の建物」追加
- 2015/12/18 ストリートビュー更新
- 2015/04/09 新規アップ
コメント
アメリカで、このドラマを観ています。最近はアメリカのものはすっかり観なくなり英国ものばかり。その中でもVeraはとても良く出来たミステリーテレビドラマですね!season5が始まりましたので、毎週楽しみに観ています。
ミナさん、コメントありがとうございます。
第5シーズン、アメリカでも放送が始まったのですね。
日本ではAXNミステリー(チャンネル)が放送してくれるのを待つしかありませんが、いったいいつになることやら。
IMDbでキャスティング見たらジョーの名前がないようで、降板でしょうか。もう少しヴェラに鍛えてほしかったのにちょっと残念です。
Vera、大好きなドラマです。
シーズン9までaxnミステリーで観ましたが、9の最後のシーンが、なんとなく『完』というおわりかただったので、veraもお年だからそろそろ完結かなあと思っておりましたが、10も放映されたんですね!良かったです。
エイデンもジョーより長くなりましたね!ケニーはずっと居てほしいですね。
monicaさん、コメントありがとうございます。
私も大好きで、毎年AXNミステリーの放送を楽しみにしています。
> エイデンもジョーより長くなりましたね
おー、そうでしたか、気づいていませんでした。
ジョーの時はお嫁さんとヴェラの火花散る会話がおそろしくも面白かったですが、エイデンはあまりそういう描き方はされませんね。それが長生き?の秘訣かも??
ケニーおじさんは、ぜひずっと居て欲しいですね。「全シーズン出続けている」と書いてしまいましたが、確か輝け第1回には出ていなかったような……なので、出演回数はヴェラより1回少ないはずでした。
2021年からこれを知りました。以降、AXNミステリーでシーズン1から見始めてドはまりしています。場所はどこかと思っていました。詳しい情報ありがとうございます。
ねこぴょんさん、コメントありがとうございます。AXNミステリーのヴェラは年中行事のようなもので、再放送が始まると「今年もいよいよ新シーズン来るか」とワクワクしながら待つようになります。
一応全部録画はしているのですが、ついつい再放送も見てしまいますね。結構犯人とか動機とかすっかり忘れていたりするので、何度見ても新鮮です 😆
こんにちは。
シェトランドシリーズの新刊が12月に出るという案内がアマゾンから来ていました。
シェトランドの案内を目にする度に、ヴェラの方は出てないのか検索してしまいます。
おばさんデカ、好きだあ!
早く翻訳出ないかなあ。
川岸の木さん、コメントありがとうございます。
シェトランドの新刊は邦題『炎の爪痕』のようですね。これで原作シリーズはしめくくりと思いますが、ドラマの方は独自に展開しているので、まだまだこの先楽しめそうですね。
今は来年放送予定の新シーズンを待ちわびている状態です。
ヴェラの方は、翻訳はとんと話が出ませんね。
こちらもとっくに原作から離れて展開していると思いますが、最初の頃は普通に原作をドラマ化していると思いますので、『シェトランド』同様原作とドラマを比べてみたいです。
特にヴェラのキャラクターはブレンダ・ブレッシンが入魂といいますか一心同体的にぴったり重なっていて、それ以外考えられない状態ですが、原作で実際にはどういった描写なのか、ぜひぜひ読んでみたいですね。
(まあ原書で読めばいいんですけど……)
こんにちは。
ハヤカワミステリからアン・クリーヴスの新刊がでる!というので調べたら、残念ながらヴェラのシリーズじゃない…
タイトルは「哀惜」、原題はどうも「The Long Call」らしいですね。一応シリーズものみたいですけど。
違うんだよ、読みたいのはオバさんデカなんだよ!
と早川書房に言ってやりたい。創元にもだけど。
なぜTVドラマにもなっていて一定の需要が期待できそうなものを外すんでしょうかねえ。
実はわたくし、最近中華古装ドラマにハマっていて、それぞれの原作小説の翻訳待ちなんです。
読めないけど原語版を扱っている通販書店を当たってみると、近隣の台湾版、韓国語版、ベトナム語版、インドネシア語版のみならず、英語版、ドイツ語版と各国語に既に訳されていて出てないのは日本語訳くらいという有様です。
今少しずつ訳出され始めましたが聞いたこともないような弱小出版社で、一定の需要があるのに大手出版社が手を出さないのが不思議で仕方ありません。
まあ、ハリー・ポッターも大手が手をこまねいているうちに(?)、弱小出版社がさらっていったからなあ…
大手はアンテナを一体どこに立てているんでしょう。
川岸の木さん、コメントありがとうございます。
新刊『哀惜』は、やはりAXNミステリーで放映された『刑事マシュー・ヴェン哀惜のうなり』の原作ですね。
どこかで書いたかもと思って自分のサイトを検索したら(汗)、『シェトランド』でちらりと触れていました。
ドラマはこれはこれで面白かったですが、やはり『ヴェラ』の方が長い間親しんできたので、翻訳本もこちらをぜひ先にと思ってしまいます。
おっしゃる通りマーケット的にも『ヴェラ』の方が受けそうな感じがしますので、1冊でもいいですから出して欲しいですね。
こんにちは。
初めまして。
ロケ地の地図情報ありがとうございます。
『VERA』はAXNミステリーで放送されてから、ずっと何度も観ているほどの大好きなドラマです。
原作が翻訳されていないのが大変残念です。
今日もシーズン11を録画したのを観ていました。
やっぱりいいですよねぇ。
ロケ地めぐりの旅にぜひ行ってみたいものです。
ヴェラの家にも行ってみたい。
こんな味のある家に住んでみたいなぁ、なんて思ったりしています。
また、投稿楽しみにしていますね!
YUMIっちさん、コメントありがとうございます。
ヴェラ翻訳はないのが残念ですが、ドラマのレベルが高いので、これだけでも十分堪能できますよね。
最初の方のエピソードなどほとんど犯人を忘れていますので、ぐるぐる見続ければ一生楽しめそうです。
ヴェラのお家は以前父親がいたところでしたか?
確かにちょっと惹きつけられる景色ですね。
あそこでぽつんと一人で住むのは夜とか怖そうとか、コンビニ近くにないし、とか、四駆が故障したらどーするんだろーとか、考えてはいけないのでしょうね(汗)